いよいよ開幕を迎えた全日本エンデューロ選手権。例年通り、初夏の広島テージャスランチにトランスポーターが軒を並べた。

レース前日土曜の本日は、朝から広島には大雨が降り注いだものの、昼には急激に回復。30度近くの夏日となり、みるみるまにドライコンディションに。明日本番も、気温の上昇が見込まれており、開幕から熱中症のおそれが心配されるほどのレース日和。

本年より、選手会の代表が大川原潤へうつり、大川原がルートを前日に試走、歩いてテストを下見してコースを最終決定する方式がとられている。

大川原によれば「テストは駐車場の裏をおりる沢からあがるところにラインが1本しかなく、奥にエスケープがあったものの、公平性を保つためにラインを増やしました。

ヒルクライムでワダチだらけのものがありましたが、生きているラインが少なく、ラインをスコップで作って対応しています。

全体的にテストは難しめ。いつもの広島よりも難易度が高く、ルートとテストが逆になったような構成」とのこと。

雨が降ったらかなりキツイだろうが、コンディションはいいので、タフなレースになるのではないかと見込まれる。ラインを選べる自由度があり、下見が必須。熊本悠太などの地元勢が上位を狙ってくることだろう。明日は、IA・IBで7周、Nで6周、Wで5周の周回数。

ワールドトロフィーチーム発表会

また、16:30より今年予定されているISDEフランスへのワールドトロフィーチーム派遣に関して発表会が催された。鈴木健二、内山裕太郎、前橋孝洋、滑川勝之のチームメンバーら、およびサポートメンバーから抱負などが発表。鈴木は「なんとしても、日本初のゴールドメダルを獲りに行く」と士気を高めた。