早くも全日本エンデューロ選手権も最終戦、SUGO2デイズエンデューロ。
 前大会の日高2デイズエンデューロでは、トップ2である釘村忠・鈴木健二がトレール車でのエントリーであったため大荒れのリザルトになったものの、このSUGOでは二人が自身のメインマシンでの参戦となる。

2名のJMXトップランカーが参戦

 加えて、今大会では全日本モトクロスから引退したばかりの、日本を代表するトップランカーだった熱田孝高、そして昨年ファクトリーライダーだった同じくトップランカーの小方誠が参戦を表明。日本のダートバイクシーンを牽引するモトクロスレーサーのスポット参戦は、ライダー達のおおきな刺激になるはずだ。熱田はファクトリーバイクであるRM-Z450WSに、エンデューロ向けにモディファイしたサスペンションを装着。SNSでは、SUGOにエンデューロの練習にきていたことが拡散されており、準備も整っているはず。小方は自身のチームのオーナーであるピュアテックが仕立てた、KX250Fのモディファイ車(KX250FSE)での参戦、河川敷で育ったライダーだけに整地されたモトクロスコースだけにとどまらない対応力が、遺憾なく発揮されるに違いない。

カラカラのドライ路面に、明日は雨が降る

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 SUGOの路面は、1週間くらい雨がふっていなくてドライ。土曜に雨がふる予報なので、単なる雨天時を越えるスリッピーなコンディションが予想されている。
 そんな中で、エンデューロテストは、これまでで一番長い(7〜8分)ボリューム。さらにアップダウンも激しい。整備もされていない地形で、沢もくみこまれているので、モトクロスライダーにとっては、どう映るのか興味深いところ。

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 クロステストは、全日本モトクロスでついたワダチが相当残っていて、モトクロス独特のワダチになれていないようなライダーには苦労するのではないかとの見立てだ。
 エクストリームテストは、難しくはなく、差もでづらいもの。バイクへの損傷リスクも少なく、トラブルもおきにくいことが予想される。

 おそらく、ポイントになるのはエンデューロテスト。特に、沢などの難しいセクションと集中力が要求される長さをどうこなすか、ライダーの技量が問われるところだ。