いよいよ日高!
こんにちは。
ブログ担当のウブカタジャパンです。
9月6日に発生した地震。
朝起きて、ニュースを見て驚きました。
不謹慎な事とは思いますが、これは中止かな?と頭をよぎりました。
と、同時に東北の震災を思い出しました。
今はSUGO2DAYSが11月に開催されていますが、
当時は3月に開催だったんですよね。
初めてのJEC、初めての憧れていたSUGOへの参戦を予定していました。
ちょうど1週間前の金曜日に震災が発生したので、
とても良く覚えています。
SUGO自体にも被害が発生したこと、
そして、もちろん開催どころでは無かったので、
その時は中止となりましたね。
今回も中止なら、当然仕方ないと思いつつも、
お店でご依頼いただいているお客様の車両準備などを続けていました。
地震によって亡くなってしまった方、また被災された方、
今も不便な生活を強いられている方がいる状況ではありますが、
予定通りの開催という事で、
色々想うところはありますが、
行くからには、シッカリと楽しみたいと思います。
さて、大会に関する情報などが、JECプロモーションから、
また日高モーターサイクリストクラブから発表されていますね。
参加される方は、シッカリと準備をしていきたいものです。
北海道内で、ガソリンなどの入手が難しいかもしれませんから、
フェリーに乗る前に満タンにしておいた方が良いでしょうね。
日持ちする飲み物や食料なども用意しておきましょう。
すでに大会用のパンフレットのPDFデータとともに、
map2018web今回は、1周が長いですねー。
およそ121キロとの事。
ガソリンの補給ポイントも2箇所用意されています。
1箇所目は、スタートエリアから42キロの地点。
2箇所目は、スタートエリアから65キロの地点。
自分のマシンの燃料タンクの容量などと相談して、
心配な場合は仲間とシェアしたりする必要もあるでしょうね。
そして、昨年ミスを犯してしまった方も多いと思いますが、
IA/IB/NAクラスは、2周目があります。
2周目は主にテストを中心にショートループとなります。
その為、1周目とはコースが異なります。
主に公道での交差点などだと思いますが、
コースに設置してあるコースマーカーで判断する事になっています。
1周目は青いマーカー。
2周目のショートループは、赤いマーカー。
これ、重要ですよ!
もちろん、ブリーフィングで説明があると思いますが、
昨年は、1周目の公道での最初の分岐で、
2周目の赤マーカーが矢印で右折表示があり、
同じ場所に青いマーカー(〇印、直進を意味します)がありました。
ウッカリ、矢印の方が目立つので、それに従い、
開始早々ミスコースをした方がたくさんいましたからね。
事前の予習と、本番直前のブリーフィングをシッカリ聞くようにしましょうね。
(エラソーな事言えませんけど・・・)
まぁ、今更という感じで、皆さんもシッカリと準備をされている事と思います。
これは、完全に個人的な見解ですが、
競技規則には、
競技中いかなる者とも無線の受信・交信を行ってはならない
と、あります。
要は、電話したり、メールしたりしたらダメですよ、という事ですね。
でも、よく考えましょう。
携行してもダメ、とは書いていません。
正直、日高を何回か走っていますが、
他の開催場所(クローズドなコース)とは異なり、
山深く入って競技が行われます。
1分毎にライダー3名ずつぐらい走っているとはいえ、
前後の視界からライダーが見えないぐらい離れる事は良くあります。
ハッキリ言って、林道などから落ちた場合に、
気づかない事も十分に考えられます。
電波が入るかどうかは、全く分かりませんが、
万が一の事を考慮すると、携帯電話があると良いかもしれません。
もちろん自分の事だけでなく、
誰かがクラッシュしたりして、大怪我する可能性もありますからね。
まぁ、壊れたり、水に濡れないようにとか工夫は必要でしょうけど。
個人の考え方次第ですね。
あと、これまたエラソーに書いてしまいますが、
去年か一昨年だったか・・・
ルート(アスファルトの一般公道)となる道路の近くで、
道路工事が行われていました。
ブリーフィングでも質問をされた方がいたのですが、
競技期間中に影響は無い、との回答でしたが、
実際には工事箇所が移動してしまい、
わずかしか走行しないルートの公道でも、
片側通行の交通規制が掛かった事がありました。
本来は、信号もないまっすぐの道路で、時間が掛かる事がないので、
その公道区間のタイム設定も、もちろん余裕がありました。
でも、10分も余裕がある訳でもなく、2~3分だったと思います。
実際に片側通行の規制で停止を余技なくされ、
待つ場面がありました。
タイミングが悪いと、こういう時は特にそう感じるのかもしれませんが、
長く感じますね。
自分が先頭で待つ状態でしたが、
後続のライダーも続々と並んで待つ状態でした。
もう、想像がつくかもしれませんが、
停止が解除されて、警備員の方が行って良いですよーの合図と同時に
我先に飛ばして行くライダー数名・・・
うーん、それはいけませんね。
その時は、実際にその影響で遅れたライダーはいませんでしたが、
こういう場面で遅着を余技なくされた場合は、
間違いなく、後でキャンセルになるはずです。
現在はルートでの遅れを公道で取り戻すような事が出来ないように、
タイムチェックが公道部分の前後に設置されていますね。
公道でレースをしている訳ではないにしろ、
競技中に通過するだけでも、当たり前のようにやれる事ではないですからね。
他の一般の車や通行の方に不快な思いをさせないような、
走りを心掛けましょう!
と、そんな所でしょうか。
もう準備はバッチリかもしれませんが、
シッカリと用意をして、体調を整えて、
現地でお会いしましょう!
最後に、以前書いたブログのリンクを貼っておきます。
走行動画もありますから、見た事ない方は、参考まで。
2017年日高2DAYSエンデューロ
2015年日高3DAYSエンデューロ
(ここからウブカタジャパンブログです。この時は3DAYS!でしたね。
超厳しいコンディションでタイムオーバー続出でした。)
2014年日高2DAYSエンデューロ
(こんな古いの見る人いるかな?この時は、4スト125で参戦でしたね。
ムース外れたり・・・)
と、全く参考にはならないかもしれませんけど、
お暇な時にどうぞ~。
おしまい。