JEC最終戦 九州大会 恋の浦レポート その①
こんにちは。
ブログ担当のウブカタジャパンです。
今年のJECも全大会が終わりましたね。
そんな訳で九州大会の舞台となった恋の浦に行ってきました。
ウブカタジャパンは神奈川県にありますので、福岡までは、
ざっと、1050キロという道のり。(家からだと)
うーん、なかなかに遠いですね・・・
九州や東北、北海道にお住まいのライダーの方は、
毎回そんな感じなのでしょうけどね。
さて・・・
レースは土日の二日間なので、前日となる金曜日に下見もしたいので、
金曜午前着を目指して、木曜の夜20時ぐらいに出発。
今回は、バイク3台積みの人間2人です。
木曜日は早めに家に帰り、ちょっとお昼寝。
この辺は自営業の良い所ですね。
体調も整えていたので、一気にズバーっと走りまして・・・
広島通過まで頑張る。
朝陽と鳥居がキレイだったので、パチリ。宮島のSAだったかな?
ここで眠くなったので、ドライバー交代です。
そして、関門海峡を渡り、やっと九州上陸。
むかし学生の頃にツーリングで来ましたねー。
下道だったから、ここ通らずにフェリーで渡った気が・・・
そして、恋の浦に到着!
9時過ぎとか10時前とか、そんな感じでしたね。
13~14時間って感じ。
パドックは、開けた芝の大きい広場で、天気も良くて最高です。
うーん、宿にしたけど、キャンプも良かったなー。
荷物を降ろして、パドックを準備してから、早速下見に出かけます。
ここはルートですね。
ノンビリし過ぎると、動けなくなりますからね。
今回は、テストが2つ。
一つ目のテストは、DAY1、DAY2共通で、
二つ目のテストは、DAY1とDAY2で異なるようです。
DAY1でテストだった所がDAY2ではルートに。
DAY1でルートだった所がDAY2ではテストに。
そんな感じのようですね。
初めて来たコースでしたが、事前にインターネットの力で調べた通り、
いたるところから、海が見えます。
良い眺めですー。
テスト1に到着。
海沿いの小高い山の上って感じなので、思っていた以上にアップダウンがありましたね。
基本は、こんな感じのウッソウとしたウッズがメイン。
細いので、問題にはなりませんが、倒木もあり。
すごく開拓してくれたんでしょうね。
いっぱい細い木の切り株が地面から出ています。
気をつけなければ・・・
これは、奥から手前に登る感じ。
木の間をすり抜けるようにラインがあります。
下見の時は、コレ本当に行けるのかなー?
失敗したら、厄介だぞ~。
と、色々な所で思うのですが、だいたい大丈夫なんですけどね。
前日かな?雨も降ったようですが、路面はスーパードライです。
ドライ過ぎて、パフパフな状態。
埃出るなー。
ウッズの中を登って、下ってを繰り返し、
開けた道に出ました。
おー、また海が見えるぞ。
テスト中は見れないでしょうけど。
ここから、テストのゴールまではハイスピードな下りでした。
そのまま下って行くと、ゴールゲート発見。
何て言う木か知りませんが、南国な雰囲気なので、
目印になりますね。
歩くと、そこそこでしたが、4~5分とかかな?バイクで走ると。
といった感じ。
このテスト1を終えた直後がDAY2だと
二つ目のスタート位置となるようでした。
当然、まだゲートはありませんでしたね。目印はありましたけど。
DAY1だとルートとなるのですが、
DAY2だとテストという事で、その区間も歩いて下見。
画面ブレブレですが、速度が出そうな砂利道です。
ここは走る訳じゃないけど、なんかゴルフ場みたいですね。
ゴルフ場数える程しか行った事ないけど。
DAY1で、テスト2となるスタート位置に到着。
フラットな締まった路面です。
見た目だとグラストラックっぽいけど、実際には砂利って感じでした。
フラットなエリアにコーステープ。
短い直線と鋭角なコーナー。
うーん、割と好きなやつですね。
このフラットなエリアを走り、もう一段低い位置にも
同じようなフラットなエリアがあり、そこも走ります。
二つ目のフラットなエリアの終わりに、DAY2のゴールって書いてあったっけかな?
コースマップが今回ちゃんとした物が先に案内されてなかったので、
勘違いして、これで終わりかー。
なんて、下見を終わりにしちゃいました。
実際には、もっとテストは長かったんですよね。
実際レースで走ると、問題はなかったんですが、
下見しなかった事で、ちょっと遠回りしてた所がありました。
まぁ、仕方ないですね。
レース当日の朝とかにも下見出来た訳ですからね。
本当は、もっとテスト長かったけど、途中で終わりと勘違いした事で、
2時間ぐらいだったかな?下見で歩いたのは。
天気予報だと、初日の土曜日は晴天で、
二日目の日曜日は雨予報。
雨が降ったら、とんでもなく難しいんじゃないのかな?
と不安になったりもしますが、その時はその時ですね。
パドックに戻り、ウロウロ散歩。
いやー、良い雰囲気ですねー。
Vee Rubberのタイヤなどで出店していた木下電機さんのマシン。
KTMのアドベンチャーだけど、以前はHUSABERG乗りだった事もあり、
マシンはHUSABERGルック。
しかも、分かる人にしか分からない縦割りエンジンな時代のロゴ。
FE1090e って・・・ちゃんとeも小文字だし。
カッチョイイですねー。
自分のマシンもキレイな内にパチリ。
開幕の広島でぶっ飛んで、外装壊してて、
今回は赤っぽいRR2T125となりました。
ボロイ外装の組み合わせだけど・・・
なんだか、コースの規定の関係か、朝9時からしかエンジン始動が出来ないとの事。
前日となる金曜日に車検受けて、パルクフェルメに入れる事も可能だけど、
スタート当日の朝にもエンジン掛けてからパルクに入れたい派な自分。
が、当日車検の時間ではエンジン掛けれないらしい・・・
迷ったけど、一旦入れちゃうと、出せないから、
やっぱり当日朝に車検を受ける事に。
パドックでノンビリ過ごしていると、
IA、IBのルートは厳しい登りがいっぱいあるらしい・・・
との情報が飛び交う。
会場までの運転で寝不足なのと、下見で疲れたので、
まぁ、ルートが難しいのか・・・
でも、そうは言ったって、通過するぐらいは出来るだろうし・・・
まぁ、いっか!
と、厳しいと聞いていながら、下見せず。
これがアダになるとは、この時は考えもしなかったですね。
よく考えたら、ルートの分岐は、
今回はIAとIBクラスのみだったんですよね。
最近だと、IA、IB、NAって感じだったので、
NAがイケルなら、自分は平気かな?と、
どこか余裕をぶっかましていた訳ですね。
今回、NAは難しいルート行かないんだったなぁ・・・
AFTER PARTYな訳ですが、やっちまいましたね。
もう11月末という事で、九州だって寒いだろうと
思っていたけど、この日は天気も良くて、寒さは大した事なかったですね。
しかし、陽も落ちると、さすがに肌寒い。
という訳で今回は、贅沢にもお宿を取ったので移動です。
お宿のバルコニーからは、キレイな海に夕日が・・・
あ、これ載せちゃいけないやつだったかな・・・
まぁ、そんな冗談はさておき、
無事に明日は、スタートラインに立てそうです。
その②につづく。