2023年 JECレース日程発表!と、新選手会長のご紹介!
こんにちは。
お久しぶりでございます。
ブログ担当のウブカタジャパンです。
気が付けば、12月も半ば過ぎ。今年ももうすぐ終わりですねー。
そして、寒い~。
今年は、レース日程が9月と終了と、早々とJECはシーズンが終了してしまったので、
話題も少なく、少し寂しい感じでしたが、
本日、来年2023年のレース日程が発表されましたようです!(暫定スケジュール)
どれどれ・・・
MFJサイトで発表になっております。
と、こんな日程!
5大会8ラウンドで開催予定!(これは、今年も同じでしたね)
まぁ、開催場所、ラウンド数は、ともかく!!
赤枠が目に飛び込んで来てると思いますが!!
な、何と初の有効ポイント制(タブンJECでは初かと・・・)を採用するようです!!
以前から、検討はされてたり、今年は・・・なんて風の噂で聞いたような、
聞かないような感じで、う~ん、ホントに?
なんて思っていましたが、どうやら決まりのようですね。
一応、有効ポイントって、何ですか?と、いうアナタに簡単にご説明。
まず、有効ポイントでは無かった今までは、フルポイント制であり、
開催する全大会、全ラウンドのトータルポイントで年間ランキングを競っていました。
それに対し、有効ポイント制とは?
今回は、全8ラウンド中6ラウンドの有効ポイント制、という事なので、
大会自体は、5大会8ラウンドあるけど、その中の良い成績の6ラウンドの
合計ポイントで年間ランキングを競う!という事ですね。
つまりは、全部の大会、全ラウンドを参戦した場合は、ベストリザルトの6ラウンドの合計。
仮に、2ラウンドノーポイントだったとしても、それは除外できるという事。
また、出来れば全戦参戦したいんだけど、お仕事の都合や体調不良等、
様々な理由があるかもですが、どこかの大会をお休みしてしまったとしても、
2ラウンド分までは問題なし!という事ですね。
各レースの詳細は、まだ分かりませんが、
少なくとも、最終戦の第5戦日高ツーデイズエンデューロに関しては、
移動路に公道も含まれる為、保安部品装着、ナンバー登録などが必要な大会です。
うーん、自分持ってるのレーサーでナンバーとか無いしな・・・
という方は、仮に日高をお休みしても、それ以外の大会を参戦すれば、
あくまで机上の考えですが、ランキング争いに影響なし。という事ですね。
逆に、今年は久しぶりの日高開催ですから、日高は何ともしても参戦したい!
そんな方も多いでしょう。
でも、全戦参戦するのは厳しいかな・・・
そんな方は、あくまで例えばですが、
開幕の広島大会と、第4戦の九州山都エンデューロ(熊本)をお休みしても、
残りの大会を出る事で、
6ラウンドを参戦する事になるので、これまたランキング争いで不利になる事はない!
と、いう感じでしょうか?
もちろん、アグレッシブに考えるパターンとしては、
全戦出て、その中のベストリザルトの6ラウンドでランキングを狙う!
それが理想的ではありますけどね。
有効ポイント制となる事で、
今までは全戦参戦する事でランキング争いをしていた訳ですが、
(まぁ、ブッチギリ速いライダーは、全部出なくても昇格しちゃう方もいますけど)
そのハードルが少し低くなったという事ですね。
出来れば、全戦参戦して欲しい訳ですが、
少しでも、年間シリーズ戦として追いかけてくれるライダーが増えてくれれば!
そんな感じでしょうか?
開催場所と各大会の順番は昨年と同じなんですけど、
新しいシーズンとなる感じですね。
まずは、開幕が3月19日に例年と同じ広島県のテージャスランチから。
開催が3月ですから、現時点でライセンスを所持している方は問題ないですが、
広島大会からJEC初チャレンジ!(ライセンス持ってない方)な方は、
2022年4月~2023年3月末までの、ライセンス取得が必要になります。
ご注意くださいね。
それから、大会日程とは関係ありませんが、
JECには、選手を代表して、選手会長と呼ばれる方が存在します。
ここ数年は、IAクラスの大川原 潤選手が、その役割を担当していましたが、
新たにIAクラスの釘村 忠選手が選手会長に就任。
選手会長って、何やっての?
年に数回MFJでの会議などがあり、
各地域(各大会)の役員の方などと、ルールや今後の方針など
話合ってるのですが、
その選手代表という事ですね。
また、各大会の時は、設定されたコース(ルートのみですが)をチェックしてるんですねー。
なかなか選手全員から要望や意見などを聞くのは難しいので、
選手会長が任意に選手から聞き取りなんかをやってるみたいですねー。
ここ数年、大川原選手が担当しておりましたが、お疲れ様でした!
そして、新会長の釘村選手、これから頑張ってくださいね!
と、そんな感じです。
年内は、最後の投稿かもしれません。
まだちょっと気が早いですけど、
今年も皆さま、お疲れ様でした。
そして、来年も宜しくお願いします!
おしまい。