JEC第二戦中日本大会 いなべ2DAYSエンデューロ レポートDAY1!

こんにちは。

ブログ担当のウブカタジャパンです。

いなべ2DAYSエンデューロの続きで、レース当日のDAY1の様子です。

今回は、土日とも両日天気予報は、晴れ!

晴れのレースは最高ですね。

受付は前日に済ませてありますが、車検があるので、初日の朝は早いです。

6時15分から受付・車検開始。

すでに陽は上っていますが、まだちょっと薄暗いのは、そのせいです。

さて・・・

マシンはバッチリ準備しているので、

エンジンに火を入れて、念のため一回暖めてから、いざ車検。

お昼過ぎからレース開始となるNBや承認クラスも朝の内に車検となります。

待ち時間が長い訳ですが、この辺は我慢するしかないですね。

広島や日高、SUGOなど、1周のコース長が長く取れるコースは、

全クラスが同時にレースを進行しても、3人一組が1分ずつズレてスタートして、

1周ごとの時間を管理されるオンタイムレースならではの特徴で、

渋滞とか、イレギュラーな事が無い限り、スムーズにレースを行えるのが、

オンタイムレースの良い所です。

が、今回のイナベのようにコンパクトなレース会場で行う場合は、

ライダーが数珠つなぎ状態になってしまうので、

レースを行える3人一組の組数に限界がありますからね。

どこか、広い会場だったり、公道を使用して開催できる場所があると良いのですけど。

なかなか難しいですね。

お日様も射してきて、良い感じ。

マシンもパルクフェルメにギッシリです。

タイム設定は、前日の受付時に渡されていて、

今回はAタイムとBタイムの2種類が告知されていましたが、

コンディションが思った程回復しなかったから、

DAY1は、Bタイムとなりました。

Aタイムに比べ、1周の区間タイムが5分伸びて、31分となります。

周回数も減って、IB、NAだと5周となりました。IAは1周多くて6周でした。

前日時間もあったので、DAY1はAとB両方、DAY2はAだろうと無駄になるけど、

作っておきました。

レース当日の朝は、シッカリ準備してるつもりでも、バタバタしちゃう事もありますからね。

モトクロスコースは・・・

まだグチョッてるけど、これはレース中にほとんど乾くかな?

集合しないで、放送でブリーフィング。

一部、テストのラインの拡張やカット、スーパーテストの流れなど、

KTM東海の中嶋さんから説明がありました。

そんな感じで、いよいよスタートです。

ここから、写真なし。

まずは、無事にエンジンも掛かり一安心。

パドックのあるモトクロスコース側をスタートして、まずはコースの外周部分を

ルートとして走行して、

モトクロスコースを使用したクロステストを走行。

クロステストが終わったら、

道路をまたいで反対側へ。

こちらも外周部分がルートとなり、

その後にエンデューロテストを走行。

エンデューロテストが終わったら、

また道路をまたいで、パドックへ。

そんな感じの順番と流れです。

 

まずはモトクロスコース側のルート。

序盤のウッズというか、林の中?は、

路面がぐちょぐちょ。

しかし、ラインを広く取ってくれていたり、

掘れそうな所は丸太や土管みたいのを埋めていてくれて、

問題なし。

後半も荒れてきても、ラインが広いので、ちゃんと見ていけば、

問題なしでしたね。

ちょっとした登りなんかもありましたが、

これはけっこう掘れてしまいそうだな・・・と思っていたら、

ちゃんと迂回ラインも用意してくれてましたね。

そして、クロステストに到着。

ここから、色々と問題が発生するのでした。

まだ下見ラップなので、テストのタイム計測はありませんよ。

スタートゲートを通過して、モトクロスコースの1コーナーを抜けて、

ジャンプがあって2コーナー。

ん?

コーステープが何かおかしいぞ?

午後のスーパーテスト用にWPのコーステープが張ってあり、

デュアルレーンになってるのですが、

インもアウト側もどっちにも入れるけど・・・

何となく、走ってるのは、イン側かな?と進む事に。

少し進むと、前走者のライダーが何かバイク押してる。

転んだのかな?と思ったのだけど、

あれ?自分のいるコースだと、

例の人工セクションなエリアに入っていけない・・・

え?テープ間違えた?

でも、けっこう前だし、テスト逆走は下見ラップといえどね・・・

まぁ、これは誰かがテープ切ったのか、元々おかしかったのか、

自分のせいではないのと、タイム計測してないし、

関係ない、とすぐに判断して、コーステープをくぐる。

前走者のライダーも同じ事してたんですね。

で、人口セクションなエリア。

石のステアは隙間とか狙うとろくな事にならないので、

しっかりと、ど真ん中で上がる。

ちょっと勢い足りずで上がれたけど、そのまま乗ったままは

通過できず。

すぐにバイク降りて押して通過。

いやー、これは難しいぞー。

石上がった後が窪んでるんですよねー。

これは、たぶん皆ハマるぞ・・・

その後は4連丸太とかありましたが、

通過するだけなら、問題なし。

そして、お山エリアへ。

朝のブリーフィングでラインを広げた、と言っていたけど、

いきなり走るんじゃ分からないので、

やっぱり下見してた時の左側の迂回ラインで登る事に。

やっぱり広げたラインというのは、分からなかったので、

次の周回以降で、そっちの方がタイム出るかもしれないので、

モトクロスコースに出た所で、端っこにバイクを止めて、

歩いて戻ってラインを確認してみる。

下見ラップならでは?かな。

確かにラインは広げてるけど、ちょっと曲がってアプローチしないと

いけないようなので、これは自分ではダメだと判断。

2周目以降も迂回ラインで行くと決めるのでした。

歩いてバイクに戻ると、

遠くに何やらバイクがいっぱい見える。

先に書いた自分も間違えたコーステープが影響してるようで、

バイクがウロウロしてるのが見えました。

だよね・・・

残りのクロステストを走り始めると、

スタッフがいたので、バイクを止めて、クロステストのスタート直後から、

コーステープがおかしくなってて、

みんなミスコースしてるよ、と伝えてチェックをお願いしておきました。

そして、無事にクロステストを終えて、

道路をまたぎ、反対側のルートへ。

特に問題なく進むと、

細いウッズのシングルトレイルというか、山道へ。

おー、細い。

落ちたらヤバい。

そんな道。

けっこうな下りに差し掛かる。

真ん中に木が生えてて、右側と左側にラインがある。

下見してないもんで、ギリギリまで行ったら、

左側にバイクが入ってしまった。

こっちは、行けなくもないけど、前転したら嫌なので、

冷静にバイク降りて、引っ張り上げてラインを右側へ。

ふぅー、危ない危ない。

下ったので、今度は登り。

まぁまぁ深いワダチに入れっぱなしで、クネクネ登り、

最後は木の根っこの階段みたいな感じ。

一発で行けたけど、

こ、これは、絶対掘れるから、カットだろ・・・

そして、沢エリアへ。

エリア戦の時は、簡単だったけど、

雨の影響とかなのか、エリア戦の時より少し難しい。

水も多く流れてるので、

ここも、後半は石に泥がいっぱい付くと難しくなるぞ。タブン。

あとは、エリア戦の時と同じで、外周を走り、エンデューロテストに到着。

エンデューロテストの下見で見てた難しい登りはカットになってて、

クロステストに比べれば、ハマる要素は無さそうだ。

3段ヒルクライムみたい登りも、

ジャンプは出来そうもないけど、しっかりアクセル開けるタイミングを

合わしていけば、大丈夫そう。

丸太やタイヤも飛ぶ訳じゃないから、そつなくこなして、

エンデューロテストも終了。

すると、スタッフに止まるように指示され、なにやら伝達事項があるらしい。

実は、IAの一組目がスタートするのが、

予定の時刻より1分遅れていたらしい。

で、当然全員1分遅れてスタートしてるらしい。

おっ、マジか?そんな事あるのか?

そういえば、昔はデジタルというか数字が分かる時計だった気がするけど、

何年か前からか、時間、分はアナログな表記で、

30秒ぐらいからカウントダウンする時計を使っていますね。

それで、気づかなかったのか・・・

ライダーは、前の組がスタートしたら、次、という感じで、

確かにスタートの時に時計を気にした事ないかも・・・

これね。

1分遅れたけど、当初のタイムカード通りの時刻で

走ってくれとの事。

つまり、実際には1分短くなるって事ですね。

区間タイムでは31分だけど、要はこの1周目だけ30分という事。

自分は、すぐに理解したけど、

すぐには理解してない人も多かったかも。

さらには、自分は問題なかったんですが、

この1周目は下見ラップでテストのタイム計測はありませんが、

タイムコントロールは必要で、31分の区間タイムです。

(でも、実際には1分短いので、30分)

先に書いたクロステストのミスコースで、多くのライダーが、

そこでタイムロスしてたんですよね。

なので、この1周目に遅着したライダーが多数いたようです。

これは、後々にリザルトに大きな変化をもたらすのでした。

自分は、大してタイムロスもなかったし、

大きなミスもハマりも無かったけど、

時間を見ると、オンタイムの時刻まで1分か2分ぐらいしかない。

パドックに寄るも、何もしないで、タイムチェックへ。

これは、Bタイムといえど、余裕ないかも・・・

 

そして、2周目へ。

ここからは、タイム計測ですから、本番ですよ。

クロステストの石ステアは、

ラッキーな事に右側に石を避けて掘れたラインがあった。

テープは生きてるから、まぁいいか、と、そこで通過。

お山エリアの登りは、迂回ラインで突破。

いやー、誰か掘ったんだろうけど、

1周目よりスムーズには行けなかったぞ。

が、無難にハマりなくクロステスト終了。

これは、タイム争いだけど、ハマらない者勝ちかもしれない・・・

つづく、エンデューロテスト側のルートでは、

木の根っこの階段みたいな所で、早速渋滞が。

前のライダーが登りの途中で止まってる。

少し進んだので、自分も途中まで登る。

少し待つも、その前のライダーが、どうやらハマってるらしい。

エンジンが掛からないのかな?

完全なる1本ラインなので、どうしようも無い。

イライラしてしまう。

時間もけっこうヤバいぞ。

これは、面倒だけど助けに行った方が自分の為でもあると判断。

後続車も来ていたので、

バイクを倒して止めて、上見てくるから、突っ込まないで

待っててね、的なジェスチャーをしてから、

助けに向かおうとしたら・・・

ブーン、ガンガンっ!

後ろ振り向くと、その後続車が自分のバイクを踏みつけて

登ってきた・・・

さすがに、これには頭に血が昇ってしまった。

前見りゃ、分かんだろう!詰まってるから助けに行くんだよ。

合図も出したろうがっ!

と、声を荒げてしまいました。

バイク見ると、名前が入ってて知ってるライダーでした。

何だよー。〇〇君かよ。ふざんけじゃねー。

と、ちょっとクールダウン。

そうこうしてると、前が進み始めたので、

もういいから、早く行ってくれ、とバイクを押し出す。

後で話をしたけど、今年からIBになり、

時間もないし、難しいしで、けっこうパニクっていたみたい。

まぁ、仕方ないんだけど、ルートもテストも渋滞とかは、

よく見て、判断して、前のライダー助けた方が早い、

なんて場合もありますからね。

経験ですね。

で、レースに話を戻すと、

やはり木の根っこの階段みたいな所は、

それはそれは掘れていた。

途中まで、勢いで上がれたけど、

最後の1段は行けず。

すでにマーシャルが数人張り付いていて、

ヘルプして上げてくれました。

が、2周目で、これなら、ここはもう無理だな。

次は絶対カットになってますように。

その後は、問題なく、ルートもテストも終了。

渋滞があったせいで、やはり1、2分しか時間が余らなかった。

いや、これは余裕ない。

で、3周目へ。

この周は、クロステストで、ついにやってしまいましたね。

石のステアの所で、痛恨のミス。

クロステスト入る前のルートで、この石のステアの所が見えたんですよね。

ゆっくり通過して、様子見たら、

あら、何か左側の石どかしたのかな?

ラインが出来てて、そこを通過してるライダーの姿が。

ラッキー、そこ通ろう。

で、実際にそのラインに入った訳です。

甘かった。

自分が見た時から、何人か通ってるんですよね。

で、そのラインめっちゃ掘れてました。

登ってから左に少し曲がるのですが、

ワダチも左に曲がってたんですよねー。

行けるだろ!と、楽してラインなりに行ったのが間違いで、

ズッポシとハマってしまいました。

ここは、そのラインでも直登気味に登ってから、

曲がれば良かったんですよねー。

エンジンブン回して、突破しようとしても無理。

仕方ないので、リアタイヤを一段高い所に引っ張り上げてから、

何とか通過。

30~40秒ぐらいロスしかたかな。

ちょっと覚えてないのですが、この周で、すでに

クロステストのお山エリアはカットなんだっけかな?覚えていない。

で、エンデューロコース側のルートは、

やはり木の根っこの階段部分は、カットになってくれていました。

ようやく、時間が少し余って6分だったか、8分だったかな?

余裕が出来ました。

時間のある内に、ちゃんと給油して、

Go-Proも装着する事に。

 

と、いう訳で4周目の動画です。

 

何と、この4周目から、クロステストの難所ポイントは全カットとなりましたね。

石ステアも、お山エリアも。

テストタイムが、かなり短くなって、

コンディションの回復と相まって、よりスピード勝負に。

 

ルートの難しい所も先にカットになってたし、

沢も入り口が少し広げられたのか、少し楽に。

エンデューロテストも、かなりのスピード勝負な感じになりましたね。

 

と、こんな感じのコースでしたが、

もっと序盤にGo-Pro装着しておけば良かったですね。

厳しい映像が取れたのに、

これだと、簡単なコースに見えてしまう・・・

 

で、午前のオンタイムは最終周へ。

Go-Proは、釘村選手に装着してもう事に。

コースも変更になったけど、覚えたし、ラストプッシュ。

そして、無事に終了。

IAは、もう1周あるので、まだ終わりません。

で、釘村選手の走行動画がこちら。

 

おー、ルートで少しハマってましたね。

トップライダーもハマると何か安心します。

が、やはりテストは圧巻ですねー。

ジャンプ飛んでるし、捻ってるし。

 

ルートの沢は、ラストの方で、さらにラインが拡大されて、

土手を登ってもOKになりましたね。

エンデューロテストも早送りか!って感じですね。

テストの沢も、あーそう走るのか、という感じ。

3段ヒルのジャンプも余裕ある感じですよねー。

DAY1は、全部のテストで全て1番時計をダッシュ。

このラストのエンデューロテストは、

ただ一人の4分切りです。

2位のタイムに10秒ちょいの差をつけてる。

猛烈です。

 

午前中のオンタイム競技はこれで終了で、

パルクフェルメに入れる前にワークタイムがあります。

NAは、これでDAY1終わりですが、

IA、IBは夕方にWPスーパーテストがあり、

そのスーパーテストが終わったら、またワークタイムがあります。

このWPスーパーテスト前のワークタイムでは、

タイヤ交換は出来ないとありました。

これは、ちょっとあまり理由が分かりませんでしたね。

タイヤの交換本数に上限もなければ、

消耗品の交換など、ルール上いつ行っても問題ないと思うのですが、

このタイミングでのタイヤ交換は禁止されていました。

釘村選手は、ニップルの緩みなんかを確認していましたね。

IAのガミーこと、大神選手はフロントのブレーキパッドを交換していました。

そんだけハードブレーキングしてるって事?

自分なんかは、開幕の広島でフロントパッドが無くなり、交換して来たけど、

リアは半分以上減ってたけど、まぁいいか、とそのまま。

コンディション悪かったから、パッド減りそう・・・と思いながら、

リアブレーキ少しガマンしちゃいましたね。

IAライダーも、みんなパルクにマシンを入れて、午前の競技が無事に終了。

事前に告知してくれていましたが、

釘村選手からバナナの差し入れ。

ご実家が釘村青果という八百屋さんらしく、ご来場者の皆さんに

バナナ頂戴というと、配ってくれていました。

自分ももらっておきました~。

何か久しぶりにバナナ食べましたけど、美味しかったです~。

午後からは、NB、承認クラスがスタート。

午前のスタート時とは異なり、一部分を除いて、

完全ドライのレースとなりました。

お客さんがレース参戦なので、パドックで待機。

バイクに乗ってる訳ではないので、暑いという程ではなかったけど、

何か冷たい物を食べるか飲みたい・・・・

飲食ブースも出店しててくれていたので、

今年初な、かき氷をいただきました。

ネーミングが面白い。

ベータが無かったので、ヤマハにしておきました。

いなべのどろ水を勧められたけど、丁重にお断り。

本当は美味しいんでしょうけど、何か嫌だ。

 

で、話は長いのですが、

ここから、色々あったというか、走ってる間には分からなかった事が

ポロポロで出てきました。

ライブリザルトは、ペナルティーが加算されてない事もありましたし、

まだIA、IBはスーパーテストも残ってるので、暫定リザルトとなります。

上手く説明出来ていないかもですが、時系列で追うと・・・

①スタート時点で、実は全員1分遅れてスタートした。

②下見ラップでミスコースがあり、1周目から遅着したライダーがけっこういた。

③計測1回目(2周目)のクロステストでコーステープカットがあった。

④クロステストは、途中から4周目からかな?コース変更がされた。

そんな出来事が起きていました。

スーパーテストの前に一度暫定リザルトが出たのですが、

これは、自分も写真も撮ってなかったし、記録には残ってないみたいで、

定かではありませんが、

①の1分遅れを考慮して、1周目の遅着については1分だけキャンセル、

③のクロステストのコーステープカットがあったので、

計測1回目(2周目)のクロステストはタイムはリザルトに加算しない。

(これは、ひょっとしたら、後の暫定リザルト時かも)

という状態でWPスーパーテスト前に暫定リザルトが出ました。

当初、②の下見ラップでのミスコースにより遅着者多数というのは、

そのままで暫定リザルトが出たんですよねー。

遅着のペナルティーが何人もついていました。数分単位で。

自分的には、全日本のリザルトとしては、あまり変動はなかったのですが、

中日本のエリア戦にも出ているので、そちらのライバルとの順位差で、

実はラッキーな方向に働いていました。

が、参加者から②の下見ラップでのペナルティーは、

おかしいじゃないか?との指摘などがあり、

1周目のペナルティーは全部キャンセルとなり、

再度、スーパーテストの直前かな?暫定リザルトが出ました。

これで、かなり順位が変動する事となりました。

自分は順位は変わらなかったけど、エリア戦でのライバルとの

ポイント差が開く方向に・・・とほほ。

そんな事がありました。

 

NB、承認クラスのオンタイムレースも終わり、

残すは、WPのスーパーテストのみとなりました。

IB、IAの順で走ります。

2台同時出走のデュアルレーンで、

それぞれイン、アウトのコースを1周ずつ、つまり2周走ります。

ヨーイドンな形式ですが、これもタイムアタック。

最後にこのWPスーパーテストのタイムが加算されて、

DAY1のリザルトが確定するという事。

大部分はクロステストをトレースしますが、

回り方も違うので、全員でサイティングラップを行った後にアタック開始。

さっきまで走ってたテストと少し違うので、微妙に覚えてないぞ・・・

案の定、サイティングで覚えきれていないので、

何回か間違えそうに・・・

なぜか、途中で電源落ちてしまっていました。

 

Go-Proが止まっていたのは、走り終わった後に気づいていたので、

慌てて、電池を交換して、釘村選手にバトンタッチ。

自分のレースは終えたので、後は気楽に観戦のみ。

内山のユウタロウ選手と、斎藤のユウタロウ選手がバトル。

MCのケンケンさんも分かっていて、ユウタロウを連発。

この時点では、齋藤の方のユウタロウがリードしてるように見えるけど、

イン側だった内山のユウタロウ選手が、ほんの僅かに先にゴールに飛び込んだり。

見てる分には、楽しい~。

 

そして、当然トップタイムの釘村選手がラストとなります。

 

めっちゃキレキレですね。

が、テストでは、全部1番タイムを出していましたが、

このWPスーパーテストでは、さらに上をいく選手がいましたね。

釘村選手のこの走りで、4番タイム。

2位飯塚選手、3位健二さんも同じ3分34秒代で、1秒以下のタイム差。

が、トップは榎田選手で、3分30秒と、4秒以上速い!

凄いですねー。

 

WPスーパーテストは、見てて盛り上がりますね。

楽しい。

が、終わるのが遅~い!

18時はとっくに過ぎていた気が・・・

三重県も蔓延防止なんちゃらで、飲食店が20時まで。

ダッシュで会場を後にするのでした。

リザルトそっちのけだったかも・・・

 

そして、DAY1の公式リザルトは、こちら。

見方としては、

個々のテストタイムを見たい場合は、

一番上のDAY1と書いてる部分を。

DAY1のIIA、IBの最終リザルトは、DAY1+スーパーテストの所を見る、

そんな感じですね。

 

超ザクっとだけ、一応書いておくと、

IAクラス

1位 #1釘村選手

2位 #3保坂選手

3位 #2鈴木健二選手

 

IBクラス

1位 #117富永選手

2位 #101山西選手

3位 #135田村選手

 

NAクラス

1位 #316向坊選手

2位 #326山口智選手

3位 #331泉谷選手

 

NBクラス

1位 #481山本礼人選手

2位 #486橋本選手

3位 #400杉原選手

 

ジュニア

1位 #801楠原選手

 

ウイメンズ

1位 #202太田選手

 

と、まぁこんな感じ。

例のごとく、誰も気にとめない自分は、IBクラスで9位でした。

暫定で、7位だったので、WPスーパーテストで、順位落としました・・・

8位、9位と3秒差ぐらいだったので、逆転された感じですね。トホホ・・・

 

とりあえず、長くなってしまいましたので、

DAY1は、こんな感じで終わりという事で。

DAY2へ続く。

 

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