JEC第4戦(ラウンド6)九州大会レポート 後編!

こんにちは。

ブログ担当のウブカタジャパンです。

九州大会の続きで、レース当日となる後編です。

雨よ、降らないで~。

な、祈りむなしく、夜に雨は降り続いたのでした・・・

おはようございます。レース当日朝です。

雨は止んだのですが、予報では微妙。

とりあえず、ザーザーな中でレース準備するよりマシですね。

さて・・・

どうなんでしょうね。

水はけとか良いのだろうか・・・

全く分かりませんが、昨日の下見の時とはコースコンディションも変わってるいるはず。

まぁ、考えても仕方ないですね。

JECの場合は、1周目がタイム設定はあるにしても、

下見ラップですから、そこで路面やコースの感触をつかみ、

パドックで時間があれば、それに対応をする調整など出来ますからね。

そういうのも走る技術だけじゃなく、経験などが生きるのも魅力のひとつ。

レース前に今回のマシンをパチリ。

今回は、マシンがYZ125Xです。(リザルトには250Xになってますが、125Xです)

エントリーは、RR2T125でしていたのですが、

本当は新しいRR2T125で出るつもりが、ちょっと間に合わず・・・

しかし、今までのRR2T125は、すでにお客さんに販売してしまい、手元にない。

手元にあるのは、自分の子供用に(と、言いながら自分のセカンドマシン)持ってる

YZ125Xが唯一即戦闘態勢OKな状態だったので、急遽マシンチェンジ。

とはいえ、たまに乗ってるので、何の問題もなし。

本当は、一度ぐらいYZでもJEC走ってみたかったんですよねー。

顔だけは、Betaなんですけど。

Go-Proをいつものハンドルマウントにしようとしたら、

やはりハンドルが違うとテーパーな具合も違い、上手く装着出来ない。

どうしようかな?と事前に検討を重ねた結果、

YZのフロントフェンダーは、ちょうど平な部分があり、

そこに装着。

土台の固定を付属の強力両面テープだけだと、少し不安なので、穴あけてビス留めしてあります。

今までと、違った画になるのか?事前テスト出来てないので、

ちゃんと撮れるか不安だけど。

しっかりエンジンに火も入れて、準備万端。

車検を受けて、パルクフェルメに車両をいれます。

うーん、緊張してきたぞー。

雨降ったし、若干パラついてんだから、雨設定だろう?

と、思ったら、晴れ設定で行くとの事。

マジか~!

9周ね。

ルート見てないから、分からないけど、

先にブログでも書いたけど、

1周14.5キロで、9周って、かなり長いんですよね。

走りやすそうな路面ではあるので、どんな感じになるのか・・・

青いバイクだけど、隅っこでお世話になる、いつものベータチームも

レースモードな雰囲気に。

ブリーフィング開始。

今回、コース造りを担当しているIAライダーの富永選手。

ここ御所オートランドがホームコースなんですよね。(タブン)

地元開催だと、こういう風にスタッフとして関わるのか、

せっかくだから参戦するのか、迷うんでしょうねー。

日高とかでも、そんな感じですもんねー。

以前に九州でお世話になった方とも久しぶりにお話をしましたが、

陽平が一生懸命造ったコースだから、楽しんでね!と言ってたし。

さぁー、ブリーフィングも終わって、いよいよレーススタートです。

 

それまで雨も止んでたけど、スタート前になるとポツポツ降る雨。

まぁ、そんな事は気にしても仕方ないので、元気にスタート。

しかし、いざ走ってみると、水たまりなんかは無い。

最悪な事ばかり想像していたのもありますが、

思っていたより、グリップするぞ!

とにかくルートも開け開けな感じで、ギャップがあるものの、

石は無いので、スイスイ走る。

1周が14.5キロあって、タイム設定は40分。

これは、今書きながら計算しただけですが、

平均時速で22キロ以上なら、間に合う計算。

そうすると、そこまでハイスピードでも無いんですよね。

でも、仮にパドックで5分余らせる。

そうなると、平均時速は25キロぐらいになる計算。

まぁ、考えだしたらキリがなくて、14.5キロというのも、

IA、IBルート入れてなのか、その辺が不明ですけど。

とにかく、いつも通りですが、1周目はタイム設定が、どのぐらいの余裕があるのか、

全く分からないので、出せる所でスピード出して、余裕を作っておくのが鉄則です。

しばらく走ると、前編でも書いたコースに車で入ってくる道の脇の

水路みたいな所に到着。

序盤は沢みたいな感じで、水が流れ、石もあり、下も硬く問題なし。

車で通りながら見ただけでしたが、

後半が土だけな感じで、めっちゃ掘れそうだったんですよねー。

ですけど、自分は一応IAなので、前を走るライダーが少ししかいない。

そんな状況もあって、やっぱりグチョグチョじゃないの・・・

程度で通過できました。

その後、あそこまでとんでもない事になるとは、思ってなかったですけど。

(少しは思ってたかも・・・)

そんな水路みたいな所を抜けると、1つ目のテストになる、

エンデューロテストに到着。

所々、滑るぞー、という感じでしたが、そこそこのペースで

チェックしながら走ります。

自分の後ろから、まだIAライダーが走っていますので、

チンタラ走ってると、何台か抜かれてしまいました。

まぁ、そりゃそうだ。

そこから、後半のルートへ。

後半には、IA、IBルートの分岐が2か所ありますからねー。

問題は、そこですよ。

全体的な雰囲気は、同じで、速度レンジが高いけど、ギャップ多めな感じ。

1つ目のIA、IBルートは、ヒルクライムという程の斜度は無い登り。

コンディションが悪ければ、難しいかもしれないけど、

雨の影響は、ほんの少しといった程度で、問題なく登れる。

というか、開けて登れるので、楽しい。

そのIA、IBルートは短く、すぐに他のクラスと合流。

さらに走ると、また分岐。

沢がある、と話には聞いていたけど、

あの前半の水路の事ではないよね?

もっと難しいと聞いていたけど・・・

どんどん下っていくので、これが沢かな?と思っていると、

やはり沢に到着。

水の流れ的に下りだったのもあり、難しいという事はない。

沢から出ると、今度は緩やかに登り方向へ。

まぁ、沢から出た直後の土は、必ずグチョグチョの掘れ掘れになるので、

後半に難しくなるかも?

という感じで、1周目とかは特に難しくもなく、難なく通過。

その後も速度が出るルートを走り、

やっぱりけっこう長いかな?と思った頃に、

パドック近辺に戻ってきました。

そして、クロステストへ。

クロステストは、一番最初に走ったルートの内側という感じなので、

やはり路面の質も似ている。

クロステストに到着するまでの後半のルートの方が黒光りする感じの土で、

滑る気がしましたね。

クロステストは、グリップも良好。

というか、ベスコンか~?という感じ。

かなりハイスピードな直線からの急激なターンとかが多い印象で、

オーバーランに気をつけないと。

コースを早い段階で覚えないとタイム出ないぞ。

そして、無事に1周を回りきり、パドックへ。

5分ぐらい余った感じです。

1周目で様子見で、5分余りだから、もう少し余るかな?

そんな感じで、2周目へ。

その時、コースでは、大変な事態になっているのでした。

フンフンフンと、走り、例の通路脇の水路みたいな所に到着。

少し進むと、渋滞してる。

Jrクラスのライダーが、ドハマりしている。

とりあえず、その先で詰まってるいるようだったので、

Jrライダーの横を通り抜ける。

先が左に曲がっていて、それ以上見えない。

IAライダーが何台か止まって動いていないので、しばらく動かないだろうと、

バイクを止めて、ハマってるJrライダーの救出へ。

脱出を手伝っていると、後ろからIBの世利選手が来て、

一緒にJrライダーのマシンを引っ張りだして、向きを変えてあげる。

どうせ動いてないんだから、こうでなくっちゃね。

どうも、相当ハマっているのか、その水路から、

出れる所から上の車が通る通路に上がれ、との話になったらしい。

後ろを見ると、そりゃその間に後ろの組のライダーも来る訳で、

長蛇の列になっていた。

出れる所から、と言われても、自分のいる所からは横の通路に

出れそうなポイントが無い。

前もけっこう詰まっていて時間掛かりそうだったので、

少し前に進んで幅のあるところで、バイクの向きを変えて、

少し手前のポイントに戻る事に。

自分より後ろのライダー達は、その手前のポイントから、

どんどん脱出していく。

ライダーによっては、我先に、と焦る人もいるだろうし、

それは仕方のない事ですね。

でも、経験上、こういう時は遅着になってもキャンセルになるはず。

もし、キャンセルにならなかったら、まぁ、それはその時。

自分のいたポジションでは、頑張っても意味無さそうでしたからね。

順番に脱出して、自分も無事に通路に出れた。

すぐにエンデューロテストだけど、

当然テストの入りで渋滞している。

こんなになったら、なおさらキャンセル確定だ。

と、並んでいたら、

お先にどうぞ~、みたいな感じで順番を譲っていただいた。

そうかー、一応赤いゼッケンだから、もっと前にいるはずだろ?

と、いう事みたい。

こういうのは、エンデューロの良い所ですね。

有難く、先にテストに入らせていただきました。

そんなこんなの2周目を終え、パドックに戻ると、

2分ぐらいだったかな?すでに遅れていた。

放送があったんだと思いますが、2周目のタイムコントロールはキャンセル、

と、ベータパドックで教えてもらったので、

それなら、少し休むかー。

これは、過去にも何度か経験していて、教えてもらった事ですが、

こういうタイムコントロールキャンセルの場合は、

自分のタイミングで次の周回に入れば良いんですよね。

今回、タイムチェックが1周につき、1か所で単純なので良いのですが、

SUGOとか、複数ある場合、

3分遅れとか、4分遅れとかで入ると、

オンタイムの時刻がそれだけズレますよね。

なので、今回は1周目と同じぐらい休んで、

ちょうど10分遅れで、次の周回に入る事にしました。

そうすると、タイムコントロールで間違いにくいですしね。

すでに皆がバラバラになってるので、

スタートした組のライダーとは異なり、

10分遅らせる事で、実際にはNAクラスのライダーと一緒に走る事になりました。

テストでの絡みも出てきますが、

まぁ、良いかな?と。

 

レース終わって、後から知った事ですが、

実際、その問題だった水路みたい所は・・・

こんな感じの修羅場と化していたようです。(写真は、ベータモータージャパンさんより)

実際に自分は、この光景は見てなくて、聞いただけでしたので、

なかなか衝撃!

NBクラス以下が1周目で、すでにハマってしまい、

(実際にはNAとかも1周目でハマっていたみたいだけど)

そこに2周目のIAが突っ込んでいった、という感じみたいですね。

人数がいても、人力では出せずにリタイヤした方もいるし(後で重機で出したとか)、

マシントラブルになってしまってリタイヤした方も。

とても残念な感じです。

しかし、こんな状況でも、突破したライダーもいるようなので、

それはそれで、凄いですよね。

 

話は元に戻して、そんな感じで、淡々と周回を重ねます。

と、いうか3周終わったぐらいかな?

これをあと2回繰り返すのか・・・

めっちゃ長いぞ。

と、いう事で以降は、あと何周とか一切考えないようにしました。

今思うと、普段だとテストタイムもチェックしてますが、

今回は距離が長いからか、テストタイムも序盤から、

チェック出来てませんでしたね。

タイム見て意識した所で、タイム縮められる訳でもないので、

ミスしないように、でも開ける所は開け、目の前のコーナーとかに

集中する。

良く言えば、そんな感じですが、先を見越して、

攻めっ気が、足りなかったのは間違いないですけどね。

何も考えない、と言ったら大げさですが、

そんな感じで走っていて、途中で、あれ?っと。

ルートで抜いて、先にエンデューロテスト入ったりしてるのに、

また同じライダーを抜く。

そんな事が何回も。

そうか・・・NAとかだとルートが違うから、途中で抜かてるのね。

そんな事にも気づきませんでしたね。

その後も、タブン遅れてしまっているライダーでしたが、

テストで追いつき、抜くタイミングを見計らい、後ろを走っていると、

このポイントの木の手前で転倒。

素晴らしい反射神経と超絶テクで避けられたら、最高でしたが、

もちろん自分も転倒。

ここ、けっこう終盤荒れて来てたんですよね。

リスタート出来ないと判断して、戻ってやり直し。

焦ってるもんだから、今度は自爆。また転倒。

2回もやり直す事に。そんな間に、違うライダーにも抜かれる。

気を取り直して、ラインを変えて3回目で無事通過。

さすがに猛プッシュ。

すると、失敗してる間に抜かれたライダーに追いつく。

お友達なIBライダーでしたが、

ちょうど追いついて、抜こうとしたら、滑って壁に突っ込み転倒・・・

3回も転んでしまいました・・・

もう、こりゃ完走狙いだな・・・とりあえずオンタイムは死守して。

と、パドックで思っていると、薄っすら放送が聞こえる。

ウブカタジャパン15位・・・

なに?聞き間違いか?

ん?ひょっとして、何人かIAもリタイヤした様子が無い訳でもない。

これは、まさかの完走したらポイントゲットできちゃう展開でしょうか?

いやいや、そんな上手い話しは、あるかもしれないけど、

考えないようにしよう。

まだ、先は長いし。

あと3周ぐらいだったかな?何周とか考えないようにしてたので、

明確ではないですが、

それまで降ってるか分からないぐらい、気にならない程度の

パラパラが数回あっただけでしたが、

雨が降ってきました。

嘘だろ~。

後半のルートとかが、一気に滑る度合いが強まってきました。

IA、IBルートの沢も、

一瞬なんですが、そこしか通れない、というポイントが、

どんどん深くなり、スイングアームが完全に埋まる深さに。

やべー深さになってきたぞ。

それまで、5分、6分とパドックで余っていた時間が、

1,2分当然短くなっていく。

ヒィー。厳しいぞ。

遅れてるだろう、前走者をクロステストの少し前で抜こうかな?

とラインを変えた際に、全然視界に入ってなかったのですが、

木の枝にヘルメット激突。

一瞬、何が起こったのか、理解できず・・・

まぁ、大丈夫でしたけど。

ラスト2周は、さすがに、もうすぐ終わりと意識してしまう。

そして、ついにラストの周。

途中でもGo-Pro回してたのですが、

後半の雨で、一気に難しくなったのもあったのと、

最終周だけ5分長いタイム設定だったのもあり、

再度Go-Proを装着。

その時の動画が、こちら。

と、前半はこんな感じ。

なかなかのハイスピードな感じですよね。

で、後半はこんな感じでした。

序盤のIA、IBルートは特に難しくもなかったですね。

2つ目のIA、IBルートが沢なんですけど、

このラストの前の8周までは、引っ掛かる事なく、通過出来ていましたが、

ものの見事に、ハマりました。

見た感じで、無理そう・・・と思っていたので、

最初から泥の中走るけど、ライン変えてれば良かったですね。

そして、その後のルートも同様。

それまでは、何の問題も無かったのに・・・

まぁ、2周目のタイムコントロールを10分ズラしたけど、

あまり関係ないですよね。

どのみち、IAの順番では後ろの方なので、

最後尾じゃなかったかもですが、数台の違いでしたから。

2回目に引っ掛かったのは、サスをローダウンしてるからかも。

動画にもありますが、最終周はなぜか、5分タイム設定が長かったおかげで、

ハマりましたが、無事にオンタイムでレースを終える事が出来ました。

最後のハマりもありましたが、かなり体にこたえたタフなレースでした・・・

 

と、こんな感じのサバイバルなレースなのでした。

ジャンキー稲垣による、公式レポートは、こちら。

公式リザルトは、こちら。

いつも通り、順位をサラっとチェックしていきましょう。長いですけど。

IAクラス

1位 #16 馬場 亮太選手

2位 #3 釘村 忠選手

3位 #1 飯塚 翼選手

という結果で、馬場選手が6連勝!

テストでの1番時計回数は、釘村選手が上回るも(馬場選手6回、釘村選手9回)、

転倒などでのタイムロスが響き、トータルでは、39秒という差がついた形に。

3位は、飯塚選手ですが、ここのところ、この3名の並びが続いてる感じですね。

 

続いて、IBクラス

 

1位 #130 向坊 拓巳選手

2位 #153 砂田 彰選手

3位 #101 藤村 昴矢選手

という結果に。

前戦の富山をリベンジする形で、向坊選手が優勝!

得意と思われるハイスピードなテストで、ほとんど1番時計をGET。

2位は、遠く北海道から参戦の砂田選手。

今シーズンはSUGOを欠場してるのが、勿体ない感じ。

3位は、藤村選手。表彰台は、SUGO以来かな?

 

お次は、NAクラス

1位 #353 片倉 尚輝選手

2位 #323 馬庭 隼人選手

3位 #324 杉原 幸信選手

という結果に。

片倉選手は、今季初表彰台で、しかも優勝!おめでとうございます。

2位には、今回ご一緒させていただいたリッジサイクルの馬庭選手。

序盤1番時計を連発でしたが、後半ミスした~、とは本人談。

3位は、今シーズン安定して表彰台に登る杉原選手。

 

NBクラス。

1位 #446 中木原 純選手

2位 #535 内野 圭太選手

3位 #450 田中 大貴選手

という結果に。

1位の中木原選手は、チームが24Serviceなんで、地元ライダーかな?

2位の内野選手も鹿児島という事で、ワンツーを九州勢が占めた形に。

3位は、田中選手で、今シーズン全て表彰台ですねー。やるなー。

 

続いて、W(ウイメンズ)クラス。

1位 #200 保坂 明日那選手

2位 #201 太田 晴美選手

という結果に。

 

最後は、Jr(ジュニアクラス)。

1位 #802 楠原 歩選手

85の小さいバイクですが、テストタイムを見ると、NA、NBでも上位に入りますからね。

 

と、こんな感じでした。

恒例ではありますが、で、お前は?という事で・・・

IAクラスで、13位でした!

やった~。ポイントゲット。しかも、3ポイントも。

1ポイントでも嬉しいのに、その3倍とは!

まぁ、テストタイムは、IAらしからぬタイムなので、あまり見ないでくださいね。

結論から言うと、今回は完走してるとポイントゲットの回だったんですけどね。

出走20台。

完走14台。

そんな感じの中、13位です。

テストタイムは、断トツのビリですが、ペナルティーがあったみたいで、

1つ順位が上がったみたいです。

棚ぼた感が満載ですが、それでも嬉しいのです。

これが人生最後のポイントゲットにならないように、

まだまだ頑張るぞ!

 

今回かなり疲れてしまったので、片付けでクタクタ。

ご一緒してる馬庭選手の表彰式だけ、撮影に・・・

やりましたね!惜しかったけど、それでもランキング争いでは、重要な1戦でしたね。

そうそう、MFJのサイトでランキングも更新されています。

詳しくは、こちら。

公示用ランキング_2022JECR4九州

PDFなんで、貼り付けておきました。

画面触る?と、左したに矢印マークが出るので、

それで次のページとか見れるかと。

上手く見れない場合は、MFJサイトの方でチェックしてくださいね。

IAクラスは、馬場選手が全勝街道まっしぐら。2位の釘村選手とは40P差に。

IBクラスは、富山終了時点でトップだった世利選手が今回6位とちょっと沈んだ事で、

再び、向坊選手がトップに浮上。

上位2名は飛びぬけていますが、3位の金田選手、4位の星野選手が、

けっこう僅差の9P差。最終戦ルスツまで分からない状況に。

NAクラスは、ブッチギリだった高橋選手に杉原選手が追い付き、同ポイントに。

5位までが昇格圏内ですが、最終戦は2DAYSですからね。

NBクラスは、8位までがNAへの昇格圏内なので、

現状1位の田中選手、2位の石井選手は9位の選手に50P以上差をつけたので、

確定という感じですね。でも、チャンピオン狙ってくるかな?

Wクラスは、太田選手が最終戦前に、やはり50P以上差をつけたので、

チャンピオン確定になったかな?

いずれにしても、JECは早くも次戦が最終戦ですね。

現在、エントリー募集中ですから、

九州も終わったし、皆さんチェックよろしくです。

詳しくは、こちら。

 

帰りも遠距離なので、ご挨拶もそこそこに足場やに会場を後にする事に。

ルートでの渋滞にコースカットなど、荒れたレースになりました。

その点は、少し残念な気もしますが、

すごく難しいという訳はないけど、コース長を長く取っているせいか、

ハイスピードでタフなコース。

最近はテスト勝負な感が強いJECですが、ルートは余力を持ちつつも、

ハイアベレージで走り、かつテストで集中力を切らさない、

何というか、オンタイムエンデューロとは、この感じだ!

と、個人的には思える素晴らしいレース&コースでしたね。

あれだけの距離のコースを準備するのは、とても大変だったと思います。

大会関係者、スタッフの皆様、ありがとうございました!

山が深い感じですねー。

熊本県、さようなら~。

と、思いきや、ご飯食べようと、お誘いいただき、

寄り道して、お食事に。

運転があるので、ビール飲めないのが残念でしたが、

とっても美味しい地鶏をいただきました。

人生で、これ程までに、たくさん食べた事はない・・・と思えるぐらいの量をいただきました。

ご馳走様でした~。(月曜の晩御飯まで、食事要らずでした・・・)

食事を終えたのが、夜20時ごろ。

そこから、一気に神奈川まで、運転を交代しながら、走り続け、

午前10時ぐらいに小田原のリッジサイクルさんに到着。

眠いけど、自分も店に戻り、お片付け。

神奈川めっちゃ暑い・・・

炎天下の中、ドロドロのバイクやウエアを片付けて、

いつもより少し早めに帰宅です。

家に帰るまでがエンデューロ。

と、いう訳で、IAでの初ポイントゲットをお一人様で祝うのでした。

長くなりましが、そんな九州大会でした。

おしまい。

 

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