JEC第4戦(Rd6-7)プラザ阪下2DAYSエンデューロに行ってきました!後編
こんにちは。
ブログ担当のウブカタジャパンです。
プラザ阪下2DAYSエンデューロの続きで、
DAY1のレースの様子から!

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午前中のNB、W、エンジョイ各クラスがスタートしていきます。
さて・・・
サポートもあるので、パドックとコースを行ったり、来たりしながら、
レースも観戦です。
NBやエンジョイといえど、上位陣は、めっちゃ速いですからねー。
見ていても楽しいです。
午後から始まるクラスのライダーも、
自分なら、どう走るか?そんな感じで真剣に見ちゃいますよねー。
少しですが、動画撮ったのが、こちら。
すでに、NBで年間チャンピオンを確定させている、
#448鈴木 心選手が速いのは、もちろんなのですが、
トップ3が凄く速いっ!
ハードエンデューロもやっている#524大津 崇博選手が、心選手と近いタイムで接戦でした。
しかし、全日本は初参戦だと思いますが、
#543嶋岡 虎汰朗選手が、圧倒的!
全てのテストで1番時計を奪取していきます。
出走順的には、後ろの方になるので、前方のライダーを抜いていると思うんですけどね。
そして、若手も速い!
年齢の関係でライセンスが、まだ取得できない、
エンジョイBクラス #700藤岡 丈瑠(たける)選手は、
相変わらず速いのですが、
今回、初全日本だと思いますが、
エンジョイジュニアクラス##881橋本 大喜選手が、
YZ85LWで、大暴れ!
タイムだけ見ると、IAクラスでも10番手ぐらいのタイムでしたね。
いやー、末恐ろしい・・・
競技規則で決まっているとはいえ、
ライセンスを取得出来る年齢まで待って、
さらに1年ごとに昇格をしていく。
途方もなく、お金も時間も掛かりますねー。
一定の条件を満たせば、特別昇格とか考えてもらえると良いかなー?
と、個人的には思ったりしますけどね。
競技規則には、エンデューロ委員会指名昇格、なんていう制度もあるんですが、
明確な条件は書いてないんですよね。
そして、午前のクラスも終わり、午後のNA以上のクラスがスタート。
前編で書いた通り、#1馬場選手にカメラを装着してもらったので、
まずはスタートから前半ルートです。
ちなみに、4周目の映像です。
何周か走ってるのと、特に難しい所もないので、
さすがにゆっくりですねー。
でも、自分だったら飛ばない、飛べない所も、ピョーンと軽く飛んでます。
そして、クロステスト!
超速い!当たり前ですが。
最初に映像をチェックしたときに、早送りじゃないよな?と思ったほど。
動画見れば、分かりますが、ゴールゲート手前で残念ながら転倒しちゃったんですねー。
転倒自体、けっこう珍しいと思うのですが、
馬場選手でも、転ぶことあるのかー、と思ったり。
そして、そこでカメラがもげて、映像も終了・・・
(正確には、カメラは回収するまで録画してましたけど)
天を仰ぐ映像で、計測の配線が見えましたねー。
馬場選手が無事だったので、良かったですが、
ゴールゲートには、ぶつかったみたいですからね。
カメラは、そこでスタッフが回収してくれてましたが、
ステーが割れてしまい、予備もなかったので、
電源は入るけど、液晶が死んでしまい、これ以上は、
動画撮れませんでした~。残念。
まぁ、でも、このクロステストのタイムは、
DAY1の最速タイムでしたね。
レースの方は、動画の時もそうですが、
途中で雨がポツリ、ポツリと降ったりもしましたが、
濡れる程でもなく、天候はギリギリ持ちこたえてくれました。
各ライダーが、徐々にコースを攻略していき、タイムを詰めていきます。
が、やはり#1馬場選手は、圧倒的でした。
2つあるテストを8回ずつ、計16本のタイムアタック全てで、
トップタイムをマーク。
DAY1の優勝を決めると同時、今シーズンのチャンピオンも確定となるのでした。
4連覇です!
2005年からのリザルトがMFJサイトに掲載があって、気になって調べましたが、
実は連覇してるのは少なくて、
2019年と2020年に釘村選手が2連覇してるだけでした。(通算では、4度チャンピオン)
それ以外は、毎年違う選手がチャンピオン獲ってましたね。
最多は、鈴木健二選手が、5回(05.07.12.14.16)チャンピオンを獲っていましたね。
話がそれましたが、

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そして、レースが終わると、雨が降ってくるのでした・・・
日付も変わり、DAY2となる日曜日。

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まだ薄暗いレース会場。
天気予報は、雨が降る予報ですが、晴れてましたねー。

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IAクラス#4保坂選手と遭遇。
どうやら、DAY1のリザルトが沈んでいましたが、転倒して肩を痛めてしまったみたいです。
でも、走るみたい。
うーん、凄いですね。
IAクラス#6田中 教世選手も、DAY1最後の最後のエンデューロテストのゴール付近で、
転倒して、負傷したようで、田中選手は、DAY2欠場との事でした。
やっぱり、限界付近まで攻めてると、ケガしちゃう事もありますね。

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さぁ、今シーズン最後のレースが始まります。
DAY1は、午前にNB、W、エンジョイクラスで、午後がNA、IB、IAクラスでしたが、
DAY2は、順番が入れ替わり、NA、IB、IAクラスが、先に競技となります。
コースは、そのまま、周回数のみ、DAY1より少し減る感じですね。
DAY1と変わり映えしないですけど、動画も少し。
レースの方は、前日降った雨の影響で、やはり路面は少し滑るようですが、
徐々に路面も回復していき、
前日のベストタイムを更新していくライダー達。
チャンピオンを決めた、#1馬場 亮太選手がDAY1同様に、
全てのテストで1番時計を獲得して、DAY2も優勝!
代わりに2位争いが熾烈に。
#5榎田選手と#17酢崎選手が、大接戦。
わずか、2.64秒差かな?で、榎田選手が逃げ切る形に。
そして、お昼前から、NB、W、エンジョイクラスのレースがスタート。

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この時は、まだ天気が良かったのですが・・・

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途中から、ついに雨が降り出してしちゃいましたね~。
それでも、降ったり、止んだりという感じで、
走れなくなる程にはならず。といった感じでしたね。
レース終了後には、各クラスのチャンピオンも決まり、

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きっと仲間が用意してくれたんでしょうね~。
チャンピオンプレートを装着して、記念撮影してましたね。
おめでとうございます。
いつもは、順位とかもう少し書いておりましたが、
今回は、すでにMFJのサイトで最終戦のポイントも更新されていたので、
そちらをチェックしてみましょう!
ranking_2025JEC_R4_1027暫定ちょっと、見づらいかもですが、左下の矢印でページがめくれます。
全日本クラスのみですが、各クラス出ていますね。
ちなみに、昇格に関しては、
IBクラス→IAクラス ランキング3位まで自動昇格。
NAクラス→IBクラス ランキング5位まで自動昇格。
NBクラス→NAクラス ランキング8位まで自動昇格。
※自動昇格とは、本人の意思に関係なく昇格するという事。
エリア(地方選)選手権の場合は、NA以上については、申請昇格といって、
本人が申請をすれば昇格するという感じなんですね。
今回は、中日本エリア選手権も併催で、そちらも同じく最終戦だったので、
中日本のランキングも更新されていました。
中日本ランキングこれまた、少し見づらいかもですが。左下の矢印でページがめくれます。
中日本の場合は、(エリアによって〇位まで、の条件が異なる)
IBクラス→IAクラス ランキング1位かつ、全日本IBでポイント取得してれば、申請昇格。
NAクラス→IBクラス ランキング3位まで申請昇格。
NBクラス→NAクラス ランキング6位まで自動昇格。
と、いう感じですね。
自動昇格にしろ、申請昇格にしろ、
昇格の権利を勝ち取った皆様は、おめでとうございます!
ぜひ、来年は1つ上がったクラスで、レース楽しんでくださいね。
パルクも開放になり、表彰式の最中かな?

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落ち着いてた雨が、再度降ってきました・・・
何も撤収のタイミングで降らなくても良いのに。
しかし、少し雨には降られましたが、
今シーズンの全日本の中では、コンディションが良かったのでは無いでしょうか?
うーん、走りたかったなぁ~。
今シーズンの全日本は、これにて閉幕ですね。
ですが、まだエリア戦が残っている地域もありますね。
例年通りならば、年内、もしくは年明けには、
来シーズンのスケジュールが発表になるでしょう。
まだまだ先となりますが、楽しみですね。
自分も早く骨折直して、バイク乗りたいです!
それでは、また~。

