Lites! KYT HELMET&METZELER 東日本エリア戦 ㏌ 日野カントリーオフロードランド!

こんにちは。

ブログ担当のウブカタジャパンです。

先日アップしたMuc-Offエンデューロアカデミーの翌日に

開催されたLites! KYT HELMETと

METZELER東日本エリア戦の様子をご紹介。

全日本の開幕戦では、最終ラップにぶっ飛んでしまい、

リタイアという残念な結果に終わってしまったので、

急きょ東日本のエリア戦にも出てみる事に~。

そして、昨年に続き、ライツに子供が参戦。

天気予報がコロコロ変わる感じでしたが、

前日のアカデミーとレース当日は快晴!

エントリーも締め切り前に定員に達する人気ぶり。

たくさんの方のエントリーがありましたねー。

さて・・・

時間が少し戻りますが、

前日のアカデミーが終わってから、

コースの下見に行きました。

とりあえず、ルートは大丈夫だろう!と、テストのみ下見です。

レースは、午前中にライツ、午後にエリア戦。

当然、ライツの方が難易度が低めで、

エリア戦の方が高めとなるわけですが、

まぁ、コースを上手く考えてくれていましたね。

テストのスタート、ゴールはライツもエリア戦も同じ。

エリア選のテストは少し長めで、そのテストをショートカットする形で、

ライツのテストが構成されていました。

テストのスタート直後は、丸太攻め・・・

2本連続プラス少し距離があって、3本目。そんな感じ。

でも、安心してください!

ちゃんと迂回路もありますから。

が、テストであり、タイムアタックとなる訳で、

速い方はどっち~?と確認中。

しかし、実際にはテストのポイントは、ここでは無かったですね。

写真ないのですが、

前半は、ほとんど登り。

後半は、ほとんど下り。

そんな構成ですが、やはりエリア戦のみが使う中盤が難しく、

アクセル開ければタイムが出る!

そんな感じではない設定でしたね。

途中、テスト内でヒルクライムと呼べる登りもありましたが、

斜度的には急でしたが、アプローチがキレイだったので、

しっかり加速さえすれば、問題なし。

小一時間ぐらいかかって、下見は終了。

今回は、ウブカタジャパンからもお客様が多数参戦していたので、

夜の部も楽しみつつ、翌日に備えます。

関東圏でのレースということもあり、

当日入りの参加者も多め。

受付も朝から大忙し。

満開の桜の下がパルクフェルメ。

うん、上手に撮れてない・・・

朝のブリーフィングの図。

みな、真剣です!

ウブカタジャパンからは、ライツに3名のライダーが参戦。

うち、2名はオンタイム初体験。

そして、続々とスタートしていきます!

んー?子供のマシンのエンジンが掛からない~。

と、思ったけど、無事出発していきました。

昨年はCクラスでエントリーでしたが、今回はBクラスにエントリー。

目標は、表彰台と本人も言っていましたが・・・

と、ここから忙しくなりました。

何故だか不明ですが、エンジンが掛からないライダーが多数。

もちろん、事前にルールを良く理解していただくのが一番ですが、

分かっていても、初体験な場合はパニクリますね。

1分以内にエンジンの動力でスタートから20Mラインを通過しなければ

いけないというルールがありまして、

エンジンが掛からない場合は、20Mラインをバイクを押して通過して、

そこで再始動を試みるわけですが、

もう1分経過しちゃうから、バイク押して~なんて声かけたり。

まぁ、でもこうやって一回体験しちゃえば、もうルールは完璧ですね。

数台だけ、どうしてもエンジンが掛からない。

まぁ、そこはライツということもあり、

スタッフの了解も得てから、エンジンが掛からないライダーのお手伝いなど。

が、全く掛かる気配なし。

とりあえず、プラグ変えるなり、何かしないとダメということで、

自分は一旦パドックに戻ります。

もう最初の組のライダーは1周終えて、戻ってきてるし。

タイム設定は、だいぶ余裕があるようで、

問題がなければ、10分ぐらいは余る感じでしたね。

子供も無事に戻ってきました。

余裕らしい・・・

が、先に戻ってくるはずのお客様が1名戻ってこない。

あれ?2周目に行っちゃったの?

と、しばらく待っていると、戻ってきました。

どうも、スタッフが考えていたよりライダーが早く戻ってくるので、

間違って誘導されてしまったみたいでした。

とりあえず、問題なし。

2周目に送り出します。

ここからが、テストのタイム計測が始まるので、本番といったところ。

そうこうしていると、

先のエンジンが掛からなかったライダーのマシンがパドックへ

押されて戻ってきました。

まぁ、そこは助け合いですね。

もう時間に遅れているし、リザルトは望めない訳ですが、

まだ失格になる時間ではないので、何とか手を尽くします。

自分が使える工具を持っていたので、

プラグ交換をお手伝い。

みんな優しいですから、予備プラグなんかを持ってきてくれた方もいて、

無事にエンジン始動に成功!

そのライダーも送り出します。

おー、仕事した感あるなー。

そして、2周目を終えて子供もお客さんも戻ってきました。

ライブリザルトがありますからねー。

すぐにタイムもチェックできます。

おー!一番時計出してるじゃないか。

これは、本当に優勝狙えるかな?

でも、2番手のライダーとは、タイム差がほとんどない。

接戦ですね。

お客様もオンタイムの仕組みを理解したようで、

問題なし。

すると、子どもがタイムチェックの時に

三角スタンドあるけど、太くて入らないらしい。

モトクロッサーベースなので、サイドスタンドないんですよね。

そんなライダーのために、タイムチェックのところには、

三角スタンドも用意してくれているのですが、

国産モデルに適合しているやつなので、使えなかったみたい。

事情を説明して、パルクフェルメからスタンドを回収しようとしたら、

別のスタンドを貸してくれました。

が、結果的にも、それも使えず・・・

こういう事もあるから、やっぱり自分で用意しないとですね。

それからは、タイムチェックの時に断って、バイクを支えに

行ってました。

親バカですねー。

そんなこんなで、レースは見る間もなく、

歩き回ってしまいました。

そういえば、広島で痛めた膝がまだ痛かったのに。

屈伸してみると、膝痛いし・・・

そして、あっという間に最終周。

子供は2番手のライダーに5秒の差をつけている。

ミスしなければ、決まりだけど・・・

そして、ライバルが先にテストを終える。

お、少しミスしたのかな?

でも、ワンミスで逆転される差といったところ。

何度もライブリザルトを更新かけます。

なかなか子供のタイムが出ない。

こういう時はドキドキしますね。

すると、今までのタイムより、だいぶ落としてる~!

うわ、やっちまったな・・・

が、0.42秒差で逃げ切り。

おー!優勝だ。

バイクをパルクフェルメに入れて、子供が戻ってきました。

どうも前走者と絡んでエンストしたらしく、

自分でもやってしまったと分かっていたみたい。

でも、1位だぞ。と伝えると、嬉しそうでしたね。

子供の話ばかりになってしまいましたが、そんな感じでライツは終了。

 

そして、午後のエリア戦。

自分が参戦しちゃってますからね。

写真は1枚もなし。

ですが、今回も動画を撮りましたので、とりあえずそちらを。

今回も前回の広島から導入した最新機種のGo-Pro7を使用。

うーん、以前までの古いモデルとは比較になりませんね。

ヘルメットやボディー装着と比べると、揺れや振動がありますが、

仕方ないですね。

日野のコースは、THEお山!といった感じですので、

アップダウンが多くありますね。

今回は、少しハードエンデューロに寄せた・・・なんて話がありましたが、

実際少し難しかったですね。

承認、ジュニア、NBクラスと、

NA、IBはルートで分岐があり、少しコースも異なります。

NA以上は、少し長く、ダートフリークヒルと呼ばれる

なかなかの斜度の登りも使ったりしましたね。

ただ、コンディションもよく、本来ハードエンデューロで使われる

ラインとは異なっていたので、助かりましたね。

それでも、NBクラスはルートで引っかかるライダーも多数。

コンディションが悪ければ、カットもされたでしょうから、

一概には言えませんが、荒れたレースになったことでしょう。

 

動画にも説明していますが、

自分の場合は、計測の1回目となるテストがベストタイムで、

そこからは、どんどんタイムを落とすという情けない結果に。

周回を重ねるごとにラインが掘れてしまっていたり、

ちょっとずつ磨かれる路面が滑るようになったり、

木の根っこが、どんどん出てきたり、

そういうのに全く対応できませんでした・・・・

テクニカルかつハイスピードな設定で、

特に下りなどは、後半は完全にビビッてしまいました。

うーん、難しいですね。

まったく良いところなく、終わってしまいました。

トホホ・・・

 

そんなライツ&東日本エリア戦の公式リザルトは、こちら。

 

ライツのウーマンズクラス。

ライツC-トレールクラス。

ライツB-トレールクラスかな?

1位の方は、CRF250Lでしたが、

今回のライツでは最速タイムとなる2分44秒を出してましたね。

ライツCクラス。

初参戦のお客様も嬉しい入賞でした。

ライツBクラス。

子供1位でした。やったね。

これも、アカデミーの効果だろうか・・・

午後のエリア戦、承認クラス。

こちらは、NBクラス。

激戦です!エントリーは60台オーバー。

入賞というより、ポイントゲットも難しいですね。

そんな中、注目なのは、Beta繋がりでもありますが、

3位の長嶋選手。

マシンは、4ストの125㏄のBeta RR4T125LCですね。

自分も乗ってましたが、良いマシンですよー。

NAG motorsというお店を埼玉の羽生市でやっていますよ!

NAクラス。

NAクラスのトップ2は、IBクラスより良いタイム出しています。

速いですねー。

注目は、2位の戸田選手。

途中、4分01秒というタイムを出しています。

これは、かなり速いタイムですね。

今回のIBまでの中で、最速タイムです。

そんな中、前日のアカデミーで熱心にメモを取っていた彼は、

3位入賞!

早速アカデミー効果が発揮されたかな?

IBクラス。

う、自分はいない・・・

前回の広島でも目玉賞品だったトロイリーデザインのウエアセットが

今回はIBクラスの1位に贈呈。

う、羨ましい~。

最後は、章典外だけど、IAクラス。

接戦を制したのは、中島敬則選手。

前日?におろしたばかりの新車のY450FXでしたが、

見事に優勝。

しかし、今回大会の最速タイムは、鈴木健二選手の3分33秒!

驚愕・・・

章典外なんだから、お願いしてGo-Proつけてもらえば良かったですね。

 

そんなJECライツに東日本エリア戦の様子でした。

JECのオンタイムを実際に体験して、ヨーイドンのクロスカントリーとは

また違った楽しみを見つけることが出来るライツ。

そして、スキルアップに最適なエンデューロアカデミーは、

今後も下記予定で開催予定。

 

ご興味あれば、ぜひ参加してみてくださいね。

おしまい。

 

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