今週末は、JEC第2戦 村田SUGO2DAYSエンデューロ!

こんにちは。

ブログ担当のウブカタジャパンです。

今週末は、JEC第2戦の村田SUGO2DAYSエンデューロが、

宮城県のスポーツランドSUGOで開催です。

以前は、SUGOといえば最終戦のイメージでしたが、

昨年から春開催となりましたねー。

寒くないのは、有難い感じですね。

と、いう訳でレースウィークですし、ちょっとチェックしていきましょう!

さて・・・

まずは、エントリーリストから。

IAクラス 28名

IBクラス 27名

NAクラス 30名

NBクラス 55名+2名(Wクラスからのダブルエントリー)

Wクラス 2名

承認Bクラス 2名

承認Cクラス 7名

承認CW(女性)クラス 1名

合計 152名

と、いう感じで定員150名に対して、フルグリッド!

昨年あたりは、エントリーが少し減っていた感じでしたので、嬉しいですねー。

今年は、日高が久しぶりに日高が開催だったり、

初の有効ポイント制という事も影響してるのかな?

今回のSUGOは、東日本エリア戦の開幕戦が併催という事もあり、

初戦となる方も多いはず。

IAクラスを見てみると、

エントリーリストの末尾には、#45渡辺 学選手の名前が!

最後に出たのいつだっけかな?と、調べてみると、

2018年の最終戦SUGOでした。

翌年2019年にISDEに参戦するためのエントリーだった記憶が。

DAY1に優勝、DAY2は3位という結果でしたね。

当然ですけど、間違いなく、トップ争いに加わってくる事でしょう。

そして、学選手のチームのTwister Racingから、

YSP京葉&Twister Racing #46堀越 秀鷹選手もエントリー。

現役のMX-IAライダーですねー。

注目です。

そして、今回はウブカタジャパンもエントリーしています。

誰も注目していないと思いますが、

頑張ります!

 

次はIBクラス。

全日本クラスとしては、IA、NA、NBに比べて、ちょっとだけ少な目。

それでも、27名。

ポイントを取るためには、半分より上に行かないといけません。

今年は有効ポイント制なので、昇格争いが本格化するのは、

このSUGOからでしょう。

小さいバイクが1台混ざっているのも要注目です。

もう一人の個人的注目ライダーは、#128高橋 吟選手。

NAからの昇格組で、IBルーキーとなりますが、

昨年の北海道ルスツでは、トレールバイクのトリッカーで、

強烈なタイムを叩き出していたライダーですね。

マシンもYZ250FXですから、間違いなく上位に食い込むはずです。

 

続いて、NAクラス。

これまで、NAクラスはエントリー少な目でしたが、

NBからの昇格組が継続して参戦するライダーが増えてきたかな?

IBへの昇格もランキング5名までですから、

なかなかシビア。

エリア戦の開幕戦でもあるので、ここから戦いが始まりますね。

NAクラスには、女性ライダーが2名エントリーしてるのも注目です。

さらに、#326出口 隼人選手。

言わずもがな、速いはずですねー。

 

そして、NBクラス。

エントリーがWクラスからのダブルエントリーを入れると、

57名と、最も層が厚いクラス。

NAとNBに分かれる前年、まだNクラスと呼ばれていた最後の年は、

エントリーが60名とかいましたが、

それに迫る勢いですねー。

ポイント圏内は、15位までですから、

上位1/4に入る必要があるという、狭き門。熱いです。

そして、NBクラスにもTwister Racingから刺客が送り込まれてますねー。

現役MX-IBのYSP京葉&Twister Racing#498原國 翼選手。

こちらも注目です。

こうやって、モトクロスからの参戦もあると、盛り上がって、

嬉しいですねー。

でも、エンデューロライダー達も負けてないはずなので、

頑張りましょう!(エラソーにすみません。)

Wクラスは、2名と少ないのが寂しい感じですが、

もっとエントリーが増えて欲しいですね。

今回は承認クラスも開催。

開催場所のスペースの関係などで、SUGOの次の富山なんかは、

承認クラスの開催が無いみたいですが、

最初にチャレンジするクラスとしては、承認クラスがあると、

参戦しやすい気もするので、継続してほしいですね。

 

SUGOは、今までテストが3つ、と他の大会に比べても、

テスト数が多くバリエーションに富んでいました。

しかし、色々な理由があるのでしょうけど、

今回は、エクストリームテストが無いみたいで、

エンデューロテストと、クロステストの2つとなりようですね。

その代わり?

昨年のSUGOはDAY2恒例のファイナルクロスがありませんでしたが、

今回は、DAY2にファイナルクロスもありますよー。

ファイナルクロスというのは、ファイナルクロステストという、

モトクロス形式のテスト(タイムアタック)なんですね。

ご存じの方が多いと思いますが・・・

これは、DAY2にクラスごとに一スタートゲートを使って一斉スタートで、

(NBクラスは台数多いから、分かれると思いますけど)

決められた周回数で競います。

見た目には、モトクロスそのままで、順位も出ますが、

あくまでタイムアタック。

ファイナルクロスの走行タイムが、それまでのテストタイムに加算されて、

DAY2のリザルトが確定します。

モトクロスコースが得意なライダーと、そうでないライダーとで、

かなりの差がつくので、

逆転も起きやすいんですねー。

ちなみに、自分はIAクラスに昇格してから、初めてのファイナルクロス。

今までは、最後にIAクラスのファイナルクロスを見るのが楽しみでしたが、

走るとなると、気が重いですねー。

なんせ、周回遅れにされてしまうと、

ペナルティータイムが加算されてしまいますし。

観戦するのも、楽しいと思いますよ!

と、先に書いてましたが、コースマップも発表されましたね。

フムフム。

エンデューロテストがオフロードパーク(トレッキングエリア?)の方に

戻りましたねー。

以前は、エンデューロテストといえば、こっちでしたからね。

モトクロスコースは、ルートになるのかな?

キャンプ場エリアも、ほとんど走らないみたいですねー。

先に発表になってましたが、エクストリームテストが今回なくて、

ルートみたいですね。

クロステストは、例年と同じ感じだけど、

昨年とは逆回りっぽいですねー。

マップで見る限りだと、ルート分岐が無さそうだけど、

現地行ってのお楽しみかな?

天気予報も、週末は微妙な感じというか、雨降りそうだし・・・

お願いだから、晴れて欲しいなぁー。

 

そんなところでしょうか?

もう参戦ライダーの方は、準備も終わってる方が多いと思いますが、

今大会は、リアタイヤが、いわゆるFIMタイヤが全クラス必須なのと、

ハンドルバーパッドが必須です。

それと、サーキット内でのアスファルト区間に速度制限がある関係から、

スピードメーターも必要ですよ。

GPSメーターでも大丈夫なので、もし忘れていても、

通販でポチっとすれば、まだ間に合うでしょう!

それから、最近はあまりやる方がいないかもなのですが、

承認クラスは、DAY1終了後のワークタイム(15分)、

もしくは、DASY2朝のワークタイム(10分)で、

タイヤ交換をすると、タイヤ1本につき、1分のタイムボーナスがあるのも、

SUGO特有のルールです。

前後交換すれば、タイムアタックの合計タイムから、2分もマイナスされてしまう訳です。

昔は、承認クラスで勝つためには、タイヤ交換が必須と言われていましたねー。

タイムアタックで2分も縮めるの不可能に近いので、

タイヤ交換に自信がある方は、チャレンジしてみては?

 

参考までに、昨年のSUGOの時のブログです。

自分で、見返してしまいましたが、昨年はコンディション悪かったですねー。

思い出しました~。

DAY1には、IAウブカタジャパンの車載カメラ(初中級者向き)

DAY2には、IA釘村選手とIA大神選手の車載カメラ(上級者向き)もありますよ。

お時間ある時にでも、予習にどうぞ。

DAY1の様子(こちら)。

DAY2の様子(こちら)。

 

そんな感じです。

では、週末にSUGOでお会いしましょう!

おしまい。

 

 

 

 

 

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