JEC第5戦 日高2DAYSエンデューロ レポート!その①

こんにちは。

ブログ担当のウブカタジャパンです。

ちょっと遅くなってしまいましたが、

9月16日(土)、17日(日)に北海道の日高町で開催された、

JEC第5戦 日高2DAYSエンデューロ(頭文字とって、HTDE)に行ってきましたので、

その様子をレポートです。

日高から帰ってきてから、少々バタバタしておりまして、

アップが遅くなってしまいました・・・

そんな事は、さておき。

ここ数年は、北海道の大会はルスツで開催されていましたが、

4年ぶりに日高でJEC開催でした!

さて・・・

いつかは日高・・・

そんなフレーズがあるとか、ないとか、書きましたが、

実際にそう思っているライダーも少なくないと思います。

久しぶりの開催ということもあり、

JEC自体、久しぶりに参戦するライダー、

また、初日高!なんてライダーも、やっぱり多数いたみたいですね。

自分と一緒に行ったライダーも同じく1名は初日高でしたしね。

超ピンボケですが、ナローのハイエースに3人3台積みで、満載で出発。

長い船旅を終えて、レース前日となる金曜の早朝に小樽港到着。

なんか、つい写真撮ってしまいます。

あっという間ではありませんが、

会場となる日高高原荘に到着して、パドック完成!

というか、下道で会場向かったら、すでに完成していました・・・すみません。

今回のコースマップ。

1周が120キロ超と普段のレースでは考えられないスケールとなるのが、

日高ですねー。

もちろん全部を下見するのは不可能なので、

タイムアタックを行うテストのみ歩いて下見します。

それでも、テストはコースの途中にあるわけで、

会場となる高原荘のゲレンデクロステスト以外は、

車などで移動しないとたどり着けません。

高原荘のテストは、最後でも良いので、

まずは、通り抜けとなる西山のエンデューロテストに向かいます。

通り抜け、というのは、通常スタートとゴールが同じ位置にある感じで、

テストはループ状になっています。

なので、スタートから歩いてテストを1周下見すると、

当然ゴールに戻りますが、

通り抜けのテストは、スタートとゴール位置が離れています。

なので、今回は先にゴールにバイクを置いて、

(ナンバー付いてますますからね。こういう使い方もできます。)

車でスタート位置へ。

下見が終わったら、バイクでスタート地点に置いた車を回収で、

ゴールで待つ下見メンバーをピックアップする。

そんな作戦です。

と、いうか・・・

これが失敗でしたね。

西山のエンデューロテストを全部歩いて見るのは、時間が掛かりすぎました。

ゴール付近(沢とウッズ)だけチェックすれば良かったですね。

大半のライダーは、そんな感じだったようです。

西山エンデューロテストの入り口。

めっちゃ速度が出る高速な林道。

そして、沢。

この西山のエンデューロテストは、前回3年前?4年前?の前回の日高の時は、

ルートだったんですよね。

うーん、久しぶりの超高速のタイムアタックです。

車で移動して、次はミシマのエンデューロテストに向かいます。

こちらは、ウッズ、沢渡り、ガレ、サンド?とテクニカルなテスト。

狭いんです!

沢渡りも難しくはないけど、失敗してもおかしくない・・・

そして、次はジュナイトと呼ばれるエリアの新設テストとなる、

エクストリームテストに向かいます。

エクストリームのスタート。

ここは、初めて設定されたテストなので、

何度か日高に参戦してる自分も初。

ちなみに、ここはオープンC、CWクラスはカットでした。

写真だと、伝わらないんですよねー。

曲がりながらの短い助走からの砂利の登り。

最初は、えっ?登れるの?これ?といった感じでしたが、

しつこく見てたら、行けそうな気が・・・

迂回路も設定がありましたが、

そちらも簡単という程ではないし、どう見ても大幅なタイムロスになる。

行けると信じて直登あるのみ。

ガコっと登ったり、急な下りだったりがあったり、

そんなテストでしたね。

エクストリームといっても、丸太とか人工的に配置された

障害物はありませんでした。

4つあるテストの内、3つ見た時点で夕方になってしまい、

高原荘のゲレンデクロステストは下見できませんでした。

ちょっとノンビリし過ぎたのと、西山ETに時間掛けすぎました・・・

高原荘に戻ると、すでに開会式が始まっていました。

が、

今回は宿泊を高原荘ではなく(うっかり予約期間が過ぎてしまいました)、

国立日高青少年自然の家、という、すぐ近くに施設に予約を取っていました。

ここは林間学校とか?そういう感じの施設で、

色々と時間の制約が厳しく、すでにチェックインの時刻に遅刻だったので、

せっかくの開会式も足早に撤退となりました・・・

以前にも、青少年自然の家に宿泊したことあるのですが、

時間を守らなかったら、食事にありつけませんでしたが、今回は大丈夫でした。

学校の給食みたいな感じでした~。

レース当日は、車検が朝の6時から。

めっちゃ早いので、早めの就寝で明日に備えます。

そして、レース当日の朝。

まだ薄暗い時間にパドックへ。

天気は、前日も良かったですけど、初日は晴天っぽい。

日曜の天気が微妙ですが・・・

レース当日のちょっと緊張感ある空気は、普段の生活とは異なる感じ。

余裕を持って行動してるつもりですが、何かとバタバタします。

おなじみ、off1.jpのジャンキーこと、稲垣さん。

いつものカメラとは異なり、今回はバイク!

初日高にチャレンジとのこと。

マシンは、TM Racingの4スト250ですねー。

レトロルックなピンク号ですが、最新マシンですよ!

こちらも、初日高なライダー。バッチリのはずが・・・

昨日まで作動していたウインカーが点灯しない・・・

慌てて、Betaパドックに駆け込み、無事に車検合格。

何でもできる訳じゃないけど、

メーカーや輸入元さんがレース会場にいるのって、

心強いですよね。

車検に並ぶライダー達。

日高みたいに公道使う大会の時は、しっかり準備してきてるはずですが、

緊張しますよねー。

無事にパルクフェルメにバイクを保管完了!

うーん、台数多いねー。

そんな感じで、いよいよレーススタートです。

変則的ですが、続きは、その②で。

続く。

 

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