JEC開幕戦 広島大会レポート!

こんにちは。

ブログ担当のウブカタジャパンです。

先週末、3月28日(日)に広島県のテージャスランチで開催された

JEC開幕戦の広島大会に行ってきました!

そんなレースの様子をご紹介。

自分の住まいの神奈川から広島までは、なかなかの遠征です。

と、いう訳で前日の土曜午前着を目指し、金曜の夜にいつもより少し早めに出発。

到着しました!

やっぱりテージャスは雰囲気良いですねー。

さて・・・

到着した前日となる土曜日は、超快晴!で最高。

だけど、レースの日曜は降水確率100%です・・・

100%って、なかなか無い気がする。

長旅の疲れを癒す間もなく、まずはパドック設営。

いつもお世話になっているBetaパドックが完成。

手伝うだけなので、だいぶ楽させてもらってます。

しばらく、ダラダラ休憩しつつ、早速テストの下見へレッツゴー!

チャンピオン釘村選手を筆頭に、

若手を引き連れて、大勢で下見。

それぞれライバル同士なんですけど、エンデューロはこういう感じですね。

いつもだと、桜は咲いてないんですけど、

今年は開花が早いようで、桜も満開!キレーですね。

あんまり大勢での下見だったので、人がいっぱい過ぎて肝心のコースが見えないので、

ちょっと早歩きして、自分たちは先行して先を急ぎました。

路面はカチカチ、パンパンのスーパードライで、

今日なら、どこでも楽しく走れそうなのですが、

明日のレース本番は間違いなく雨っぽいので、

うわー、濡れたら難しそうだ・・・と思ってしまいますね。

この登りは、無理だろうから、カットだろうな。

そんな事思いながら、下見です。

(やっぱり、カットなりましたね。)

広島のテストは、以前は2か所あったりしましたが、

ここ近年は1か所ですね。

その代わり、長い!

今回も長かったですねー。

下見で2時間半ぐらい掛かったかな?

かなり疲れてしまいました。

ビビりの自分はIA、IBルートだけは下見したりしてるのですが、

今回は歩き疲れて、サボってしまいました。

雨でカットになってくれ・・・と祈りながら。

暇なので、パドック散歩でトップライダーのマシンをチェック。

チャンピオン釘村号ですね。

昨年Betaにスイッチして、今やスッカリBetaライダーですね。

マシンは、今年も2ストをチョイスしたみたい。

フロントフォークがKYB仕様ですが、これはRacingモデルの物ではないみたいですね。

昨年も装着してましたが、リアショックもKYB仕様。

そのうち前後KYBがRacingの純正になる日も来るのだろうか?

釘村選手は、今年からタイヤがIRCとの契約になったようです。

他のタイヤメーカーは、ここ数年でFIMの規格に合致したエンデューロタイヤの

新作を出してきていますが、IRCからは、まだ出ていません。

釘村選手との契約で、新型が出るの?と期待しちゃいますね。

続いて、こちらはIA#2鈴木健二選手のマシン。

昨年から引き続き、YZ250Fですね。

と言っても、18インチだったりするので、実質FXな仕様と言えるでしょうか?

こちらも、その内発表されるであろう2022年モデルで、FXはチェンジすると思われるので、

その先行的な感じでしょうか。

最近は、ハードエンデューロライダーと自称してる健二さん。

明日のレースは雨で荒れそうだし、マディー得意なイメージもあるので、

楽しみですねー。

お隣は、IA#6の内山選手。

マシンが450から250のFXへチェンジしたらしい。

内山選手は、大排気量なイメージがありますよねー。

スタンディング多めな走り方で、小柄な体で大きいマシンを操るのは、

カッコイイと思います。

本人的には、250はパワー無いと感じる事もあるらしい。

今度は、IA#3の保坂選手。

今までもGASGASに乗っていましたが、今回からKTM傘下となった新生GASGASなマシンですね。

2ストのEC250のようです。

もう社会人として関西に生活拠点もチームも移って、新規一転。

保坂選手も荒れたコンディションでは強いイメージがあるので、

初優勝に期待が掛かりますね。

こちらは、IA#7の飯塚選手のマシン。

メーカーはシェルコのままですが、マシンが2ストから4ストへスイッチ。

250ではなく、300の4ストのようです。

4ストにチェンジしたら、マシンとの相性もかなり良いようですね。

昨年はマシントラブルに泣かされてしまう事もあったので、

今年の活躍に期待ですね。

こちらは、順当に昇格してきて、今年からIBクラスとなる

IB#133酢崎友哉選手のKX250SE(ピュアテックのスーパーエンデューロ仕様)です。

4月から高校2年生という事ですが、

その走りはアグレッシブだけど、ベテランな感じがするほど。

子供の頃からバイクは乗っていたようですが、

友達が乗る時だけ一緒に遊ぶ程度だったようで、

実際には、ここ2年ぐらいで本気で乗り込むようになったらしい。

凄いですよね。

若いから、だけじゃないですよね。

タブン、自分が同じ環境で育っても、そうはならない気が・・・

 

そうこうしてると夕方になり、

お風呂行って、食事して、軽くおしゃべりを楽しみ

早めに眠りに就くのでした。ポツポツと雨も降ってきたし・・・

で、レース当日の朝。

昨日とは打って変わって、ドロドロです。

酷い雨ではないものの、降り続いてる感じです。

キレイな内にマシンをパチリ。

せっかく遠く広島まで来たので、前日に少し試走エリアで走ったので、

少しだけ汚れています。

超絶マディーを予想して、外装も普段の練習用にしておきました。

マディー対策で、125は隙間が多いので、スポンジなんか詰めてみたり。

タイム設定も今回はマディー確定だったから、1種類だったので、

土曜の内にタイム表も作成。

承認C、CW以外の設定は共通で、

1周目が40分。2周目以降が36分という感じ。

(承認C、CWは全周43分の設定)

最近、変則タイムじゃないので、嬉しいですね。

全クラス共通にして、ルートで調整してくれると、

途中でラップする事が基本はないので、良いんですよね。

IAクラスが9周。

IBクラスが8周。

NAクラスが6周。

NB、ジュニア、W、承認Bが5周。

C、CWクラスが4周というオーダー。

装備面での雨対策は、こんな感じ。

何度か紹介してるけど、ウチのお客さんだけ真似してくれてる

ゴーグルのレンズカット仕様。

意味ないじゃん、って感じですけど、ゴーグル外しちゃうより絶対マシなので、

雨の時は、いつもこんな感じ。

ロールオフ何個も持ってないし・・・

途中でゴーグル外して、ヘルメットの後ろに装着すると、

泥かぶって、その後使えないですからね。

泥とか飛んでくると、隙間から当然入るのですけど、

外すぐらいなら、これの方がマシです。

あとは、ヘルメットのバイザーを少し延長。

タイラップで補強したガムテープですけど。

今回、これで走行中は、1回もゴーグル外す事は無かったですよ。

雨の中、続々と車検を受けるライダーたち。

マシンもパルクフェルメに入れて、スタートの時を待ちます。

今回のコースは、こんな感じ。

パドックをスタートして、少しだけルート(難所なし)を走り、

まず前半はテストとなります。

ほぼテストメインといえる設定ですが、

IA、IBのみ通るルート分岐があります。

レース前にテストのカットやルートの変更があり、

赤〇で示してる部分が全クラス走る予定でしたが、IA、IBのみとなり、

結果的にIA、IBルートは4か所という事に。

 

そして、いよいよスタートです。

1DAYの大会で、レース前にシッカリとエンジンも掛けていますが、

やっぱりスタート時は、ちゃんとエンジン掛かるか毎度心配ではありますが、

問題なくスタート。

うっひょ、滑りますね。

問題なくテストに到着して、テストを走行。

1周目は下見ラップで、タイム計測はありません。

普段なら、そこそこのペースで走りますが、

事前に一部カットとなっていること、

前日のドライ路面で見た時は問題なくても、

超絶マディーなので、今回はかなりペースを落とし、

よーく観察しながら走りました。

そして、ルートへ。

今回、ルートは全く下見していませんが、

テージャスは、もう何回も走っているので、地理的な感覚もあり、

あー、ここか・・・という感じ。

ハマらずに問題なく周回は出来ましたが、

絶対コース荒れるよな・・・という予感しかしません。

ラインは複数あるのですが、

それはドライでの話。

マディーだと、実際行けそうなラインは限られてるので、

そこが掘れてしまうと、無理なんじゃないの?

1周目は40分という設定と、特にハマらず回れたので、

けっこう時間が余りました。

このぐらいのゆっくりペースで回れるなら、36分でも問題なしかな?

で、2周目突入。

テストやルートでIBの後ろの組のライダーに抜かれるも、

(自分はゼッケンが若い番号なので、この開幕戦は2組目でした。

次戦以降は、ランキング順の出走になりますけどね。)

遅いペースながら4分ぐらいは余ったかな?

そして、タブンだけど、3周目にGo-Proを車体にセットして、走行。

その時の様子がこちら。(さすがに雨と泥で見づらいですが、ご了承を)

 

テスト遅いですねー。

先にも書いた通り、ゼッケンだけは昨年のランキングなので、

103と早めの組でスタートしてますけど、

IBルーキーや、実力あるけど全戦出てないライダーなどもいるので、

実力は自分より後ろのゼッケンのライダーの方があるんですよね。

なので、テストでもバンバン抜かれます。

ドライなら、ここまで抜かれないと思いますが、

マディー苦手なんですよね・・・

そして、後半のルートへ。

最初のIA、IBルートとなる平らなエリアなんですが、

ぬちゃぬちゃエリアが大苦戦。

土というか、細かい砂みたいで、セメントのようにまとわり付く感じ。

リアが滑って、横向く~と思えば、

フロントがまっすぐ走ってくれなかったり。

超絶ペースが遅いです。

動画内でも書いてますが、ここは後半コツをつかんで、

もうちょっとだけ全体のペースを上げたら、

グンと走りやすくなりました。

まぁ、でもひょっとしたら、路面の状況も変わったのかもしれないだけですけど。

続く、IA、IBルートは下りからのガレ。

最後は、登り。

この登りが曲者でしたね。

複数ラインがあるのですが、このマディーでは選択肢がない。

一番左の緩めの斜度に出来たワダチに沿って走ります。

序盤は直登できるラインがテープで塞がれていたので、

実質この1本のみ。

このラインが掘れすぎて、後半は大変な事に。

3つ目のIA、IBルートは、すり鉢と呼ばれるエリア。

実際には、すり鉢には下りてませんけど。

そこに到達する下りもなかなかですが、下りは落ちれば良いので、

問題なし。

ここもラインが限られていて、なかなか・・・

ここのみ、後半でカットになりました。

そして、最後の4つ目のIA、IBルート。

ここは、主に沢の登りでした。

これだけマディーだと、沢やガレなどは超グリップするぜ!

と逆に安心して走れます。

でも、最後の登りだけ、今年は少し登り上がりの部分が急で、

止まったら、もう無理。という感じ。

もしくは、マクレル感じ。

でも、この最後の登りは、最後まで失敗する事なく登れたので、

良かったですけど。

 

という感じの1周。

他のクラスは、レース後に聞くと、

ルートは楽勝だったとの事でしたが、IA、IBはかなりタフな感じでしたね。

 

周回を重ねる内に、雨が弱くなったり、また降ったり。

少し雨が弱くなると、路面のシャバシャバ感が薄れて、

逆に走りづらくなる感じでしたね。

テスト内も、どんどん荒れていき、

テスト内で止まっているライダーもちらほら。

自分もルートのワダチで、ずっぽりハマってしまい、もう茫然。

ヤバい!

後ろに引っ張って戻ろうとするも、ちょっとしかバックできない。

と、そんな時ライダー仲間が後ろから来て、

引っ張ろうか?と優しいお言葉をいただき、

何とか無事に脱出。

それでも、けっこうロスしましたねー。

お助けいただき、本当にありがとうございました!

運が悪い時は、続くもので、

すり鉢のエリアの登りで、

前走者が失敗してる。

他のラインから行ったライダーもいたけど、

それを見る限り、自分では無理と判断。

大人しく、行けそうなラインが空くのを待ちます。

何とか1発で成功。

が、時すでに遅し。

パドックに戻ると、3分ほど遅れていました。

こういう事も想定して、ガソリンは毎回入れていたので、

そのままタイムチェックへ。

何とか遅着は3分で済みました。

その後は、オンタイムで回るも、

違う周回でパドックには間に合っていたのに、

何か勘違いして、さっさと行けば良かったものを数十秒おくれて、

さらに1分遅着。

これは、完全に疲れていたんでしょうね。

もうヘロヘロでしたが、キツイのは皆同じと、

8周目となるラストラップへ。

テストも分単位で遅くなってるし、完全に完走すれば良いや・・・モードに

突入していましたね。

2つ目となるIA、IBルートの絶対荒れるだろう登りで、

数台が待っています。

どうも、登りのラインが終わってしまったみたい。

途中から、少しテープが解放されていて、

直登できるラインもあり、そこを登るライダーもいたのですが、

どう考えても、自分の技量だと届きそうもない。

迷いましたが、違うラインで行ける所まで登り、

向きを変えて、行けば何とかなるかな?と試してみる。

先に同じ事を考えていたライダーが結局ハマっていました。

後ろを見ると、IBライダー達がたくさん待っています。

これは、助け合いの精神で突破するしかないな。

と、いう事で先に止まっていたライダーを助け、

今度は自分が助けてもらい、

自分が、今度は後続ライダーを引き上げる。

そんなリレー形式で脱出に成功。

何とか、パドックに戻る事が出来ました。

もうゴールするだけなので、そのままフィニッシュ。

何分遅れたかも分かりませんでした。

こんな状況ですが、IAはもう1周あるんですよね・・・

 

いやー、今回は?今回も?疲れましたねー。

後半は、特に・・・

テストを攻める気持ちが、どこかに忘れてしまったようで、

転ばない、ハマらない事ばかり考えてしまいました。

もう本当にマディーは苦手ですねー。

 

と、ザックリですが走った感想でした。

レースの方は?というと・・・すでに見てると思いますけど、

公式レポートは、こちら。

公式リザルトは、こちら。

計測のワキタソフトさんは、変わらずなのですが、

ライブリザルト含め、形式が新しくなったようですね。

きっと進化してるはずなのですけど、

使い方、見方が良く分かりません・・・

 

ザックリは、こんな感じ。

IAクラス

1位 #1 鈴木 健二 選手

2位 #7 飯塚 翼 選手

3位 #3 保坂 修一 選手

という結果に。

勝者は、自称ハードエンデューロライダーな健二さん。

チャンピオン釘村選手の名前がありませんが、何とマシントラブルでリタイヤ・・・

いきなりノーポイントという事で、早くもチャンピン争いに黄色信号。

2位は、あと少しの所まで健二さんを追い詰めたツバッチこと飯塚選手。

最終周のテストでミスをして、結果的に少し離されてしまったみたい。

3位は保坂選手。釘村選手が脱落でチャンスもあったし、

途中では1番時計もゲットしているのですが、悔しそうでしたね。

IAクラスも最終周にルートで渋滞したみたいだし、リタイヤも多数。

26台中、オンタイム完走が7台だけ!

遅着しつつ完走が、9台。

そして、リタイアが10台という荒れたレースなのでした。

他のクラスも共通なのかもしれませんが、

自分が言うのは少し失礼なのですけど、

ベテラン勢が上位に食い込んでいるようにも感じましたね。

 

IBクラス

1位 #133 酢崎 友哉 選手

2位 #117 富永 陽平 選手

3位 #112 月原 邦浩 選手

やはりというか、期待通り?に酢崎選手が2位以下に7分以上の差をつけて、

まさに圧勝という感じ。

上位に食い込んできそうな、MX系のライダーも、このマディーでは

やられてしまったみたいでした。

周回数が違うので、何とも言えないタラレバな話になるのですが、

エクセル使って合計タイムを周回数で割ったテストの平均タイムで比べてみると、

酢崎選手は、IAと比較して、5番手いう感じでしたね。凄いぞっ!

2位の富永選手も、かなり良いタイム出してますが、7分差は厳しいですね。

3位争いは、1分のペナルティーで惜しくも表彰台を逃した田中選手を

逆転して月原選手となりました。

田中選手のペナルティーは、自分を助けてくれた周回だったようで、

申し訳ない気持ちでいっぱいです。

でも、間に合っていたけど、どうしてもグローブを交換したくて、

手こずってたら、ちょっと遅れちゃったから自分のせいだよ~。

と笑い飛ばしていました。

カッコイイです。さすがです。自分もそういうライダーになれるように

頑張ります!(グローブ交換したのも自分を助けたせいですね・・・)

IBクラスは、34台出走で、

オンタイム完走が、6台のみ!

遅着だけど完走が、11台。

そして、何とリタイヤが、17台と、ちょうど半数。

荒れましたねー。

ん?ちなみに、自分はというと・・・

14位(17分遅着)で、ギリギリポイントはGETできました。

遅着の大半は、最終周の渋滞なんですけど、他のライダーも遅着してるから、

結局順位は変わってないかな?何とも言えない。

本当は、ゼッケンが若くて、スタート早い組だったから、絶対的に有利だったはずなので、

つまりは、腕が足りてないという事ですね・・・とほほ。

 

NAクラス

1位 #316 向坊 拓巳 選手

2位 #342 加藤 浩介 選手

3位 #327 森 慎太郎 選手

向坊選手は、速いだろうと思っていましたが、2位の加藤選手とは23秒差と、

この長く、かつマディーのテストで考えると、かなりの接戦といえますね。

少しだけ離れて、森選手が3位という結果に。

これまた、あまり意味がない?IA、IB以外はタイヤ規制もないので、

まぁ、ひょっとしたらFIMで走ってるかもですが、

同じく、平均テストタイムを見てみると、

向坊選手は、IBの酢崎選手の10秒落ちぐらいで、

同じく、IAと比較すると、5番手のタイムなんですよねー。

周回数がIAと比べると3周違うので、

今回は後半になるつれ、路面がひどく荒れたし、ルートで体力を使う事が

なかったと思うので、その通りの結果にはならない訳ですが、

NAトップ陣も速いです!

IA、IBとは対照的に、出走した全員がオンタイムで完走なんですよね。

 

NBクラス

1位 #481 山本 礼人 選手

2位 #483 松岡 辰翔 選手

3位 #479 丹波 洋介 選手

という結果に。

さすがのハードエンデューロトップライダーの本領を発揮して、

礼人選手が優勝です。

2位松岡選手、3位丹波選手も30秒ぐらいの差の中にいるので、

接戦といえる闘いですね。

NBは台数多いので、遅れたり、リタイアのライダーもいますが、

ほとんどオンタイムで完走していましたね。

 

他のクラスは、ちょっと台数が少ないので、割愛させていただきますが、

うーん、今回の開幕戦広島大会は、こんな感じでした。

 

雨のレースもある訳ですが、

前日夜から、レース終了まで降り続くなんていうのは、

少し珍しいかもですね。

まぁ、逆に途中で快晴になっていたら、もっと酷い事になってかもですけど。

パルク解除の様子。

多少、良かった事としては、レース終わったら、雨止んで、晴れた事でしょうか。

撤収時にも雨だと、相当キツイですから。

これは、レース翌日にお店でバイク下した時の状態。

もう、なかなか酷い有様でした。

ブレーキパッドが無くなって、鉄パッドだった~。

なんて声も聞こえてきましたが、

自分も例外ではありませんでした。

よくマディーのレースでパッド無くなるとは、聞いてはいましたが、

自分は初体験でしたね。

はぁ・・・ブレーキパッド交換しないと。

 

さて、次回の全日本は、少し間が空いて、

5月29日、30日に、三重県のいなべMSLで2DAYとなります。

2か月近く間があるので、練習ですね!

おしまい。

 

Follow me!