SUGO2DAYSエンデューロ プチレポート!その③

こんにちは。

ブログ担当のウブカタジャパンです。

SUGO2DAYSエンデューロの続きですね。

もうやたら長くなっているのと、単なる自分の参戦記になってしまっておりますが、

お許しを。

DAY2の朝を迎えました。

曇り空ですね。

前回にも書きましたが、DAY2の天気は晴れ予報。

二日続けて雨の中を走るのはツライものがありますが、

晴れて濡れた路面が乾くまでの間も、これまたツライ。

でも、どうしたって、そうなってしまいそうな予感。

果たして・・・

朝の段階で、公式通知として、周回カットが伝えられました。

予想はしていたので、ラッキー!なんて思いましたが、

承認C、CWクラスだけ・・・

DAY2は、予定では、

IA、IB、Nクラス4周

承認B、C、CWクラス3周

でしたが、承認C、CWのみ2周に変更という事です。

さらに、

全日本W(女性)と承認全クラスはエンデューロテストがカットです。

つまり、

全日本Wクラスと承認Bクラスは、クロステストとエクストリームテストで、

承認C、CWクラスは、クロステストのみ。

そんなレース構成へと変更になりました。

そして、ルート区間は全てキャンセル。

テスト以外は、アスファルト区間での移動という事に。

 

まぁ、これだけの内容になってしまうと、

何だ~、大した事ねーじゃん。

そう思う方も多いと思います。

準備していたコースの半分以上ですかね?

それらをカットせざるを得ない状況になったしまった事で、

運営サイドも相当に頭を悩ませた事でしょう。

しかし、これでもレースは大荒れとなるのでした。

 

雨も上がり、お日様は出ていないものの、

昨日よりはマシになっている事を願うばかりで、いざスタート。

最初のクロステストでモトクロスコースを抜け、

通称キャンプ場エリアと呼ばれる区間に入ると、

いやー、滑る。

いきなりの登りで前走者が転倒により、ラインが塞がれ、

自分も失敗。

いきなりか~。

わずかに進んで、今度は下り。

と、止まらない~。

これまた前走者の転倒を避けるスキルも無く、自分も転倒。

波乱の幕開けです。

 

クロステストを終えれば、アスファルトだけ。

さすがに時間も余裕があるだろうと、

途中でリアタイヤの空気を抜きます。

そこにちょうどスタッフ側でお仕事中のストレンジモーターサイクルの

Betaライダーなタックさんを発見。

自分でエラソーに言うのも何ですが、

クロステストの序盤の大した事ない登りですが、

昨日より、はるかにヤバイです。

コース幅に余裕ありそうだから、広げた方が良いと思います。

と伝えておく。

幅はあるものの、少しキャンバー状で実質1本しかラインがないと

思ったからです。

 

そして、気を取り直して、エンデューロテストへ。

DAY2の1周目であり、この日は初日と異なり、

1周目からテストのタイム計測が始まっています。

前にいるのはIBライダーとIAライダーだけなので、

スタック者は基本いませんから、エンデューロテストも

とりあえず走破です。

全体の距離が相当短くなっているので、

中間チェックでは、かなり時間が余ります。

エクストリームテストは、アップダウンが、ほとんどないのと、

カットラインや迂回ラインもあるので、一番問題なく走れる区間となりました。

 

そして、2周目。

初日でリタイヤとなり、二日目を走っていない方も多いので、

DAY1ほどスタック者が見当たりません。

コースもカットになってるからね。

それでも、コンディションは極悪。

全く速度を出す事が出来ませんでした。

 

結果的に当初は承認C、CWクラスだけが、

周回数をカットで始まったのですが、

途中で、というか1周目が相当ひどかったのかもしれませんが、

承認B、C、CWクラス、承認の全クラスですね。

が、2周目以降をキャンセルとし、レースは1周で終わりと変更となりました。

これには、助かった~、と思う方もいれば、

何だよ!2周もカット?なんて不満を抱いた方もいる事でしょう。

 

そうする事で、実際にはオンコース上でのライダー数が減り、

3周目は楽ではないし、全くタイムなど出ませんんが、周回をできました。

すると、中間チェックからパドックに戻るアスファルト上で、

先のお仕事中のタックさんにライダーが停められました。

どうやら、全日本クラスも3周で終わりとの事です。

あと1周ね、あと1周。

何とかなるだろう~と思っていただけに、

嬉しいやら、ちょっとがっかりやら。

ウソ、嬉しかったです。キツかったので。

 

と、そんな3周目は動画を撮影しておきました。

編集するのは時間が掛かるので、そのままアップしています。

何か設定が変なのか、画質が低かったら設定変えてみてくださいね。

元々画像悪いですけど・・・

今回は訳あって、フロントフェンダーにGo-Proを装着しているので、

相当画面が動きます。乗り物酔いにご注意を。

まずは、クロステスト。

そして、次はエンデューロテスト

そして、最後のエクストリームテスト

 

と、自分のしょっぱい走りで徐行並の速度に見えるかもしれませんけど、

精一杯なんですよ!

途中、泥ついてるし、そもそも見づらいんけど、良かったら見てやってください。

 

そんなこんなで、変則的でしたが、

タイムチェックを本来の時間で受けて、それがプレフィニッシュという形に。

残すはファイナルクロスのみ。

特に大きくダメージがある訳でもなく、ガソリンも大丈夫なので、

パルクフェルメに車両を入れて、一旦おしまい。

 

周回数が減ったし、テストしか走っていませんが、キツカッタなー。

ファイナルクロスは前倒しにならず、予定通りの時刻に開始との事で、

2時間?3時間近く待つ事に。

 

お日様も出てきて、寒くもなく、ノンビリと時間を過ごします。

 

あ、せっかくだから、今回参戦しているMXライダーの方たちに、

少しお話を聞いてみよう!と思いつき、いざインタビュー。

レースは終わってないんですけどね。

 

まずは、SUZUKIの熱田選手から。

ウブカタ

こんにちは、JECのホームページでブログ書いてますウブカタジャパンという

バイクショップの者ですが、少しお話を聞かせてくれませんか?以下、ウブ。

熱田選手

いいですよ~。以下、熱。

kimg5054

ウブ:今回JECに初参戦ですが、何でまた、JECに参戦する事になったのですか?

その経緯は?

熱:去年JECの忘年会に行ったじゃないですか。その時に酔っぱらった勢いで、

JECプロモーションの中西さんにSUGO出るよ!と言ったのが始まりです。

で、盛り上がって、メカニックに18インチ用意できる?DIDさんにもお願いして、

用意してもらう事になったんですよ。

で、少し時間が経った頃に、メカニックからヨシ~(名前ですね)

18インチ用意できたけど。と言われ、え?何の話?(スッカリ忘れてました)

出るって言ってたじゃん、エンデューロに。

実際には2DAYSだという事も知らなかったんですよね。

え?日曜だけじゃないの?そんな感じでした。

ウブ:SUGOのチャレンジエンデューロにも出てたと聞いた事があるのですが・・・

熱:ん?出た事ないよ。あー、でも随分昔の話ですね。

でも、今回は面白かったですよ。初日の1周目とか2周目あたりまでは、

もうやめよう、と思っていたけど、でも途中から慣れてきて楽しくなってきましたね。

ウブ:モトクロスは第一線を退くという事でしたが、今後エンデューロの方は、

今回のように参戦する可能性はありますか?

熱:そうですねー、機会があって、近場なら。

※こんな会話の途中にレッドブルのオネーサンが登場して、

いただきます!を熱田選手が連呼します。

足が折れてるから、取り行けない。と言っていました。

ウブ:さっき、足が折れてると言っていましたが、それで今日走り切ったんですか?

熱:今日(DAY2)の1周目のエンデューロテストで石に足がヒットして・・・

辞めようかな?と思いましたが、アスリートですから気合で走りました。

ウブ:ファイナルクロスはどうするんですか?

熱:出ますよ!気合で。G-SHOCKがかかってますからね。

時計もらいに。

ウブ:トップ3に入らないともらえませんからね。頑張ってください!

 

パルクフェルメに入れてから、随分時間も経っていたし、

それでもファイナルクロスまで時間があるのに、

ブーツ脱いでませんでしたからね。

痛いんでしょうね。ドクドクしてる、とか言ってましたし。

やっぱり気合が違いますね。

 

続いて、小方選手に。

kimg5055

あー、すみません。写真もう一枚撮っておけば良かったです。

ウブ:熱田選手にもお聞きしたのですが、今回なぜJECに参戦したのですか?

小方:熱田さんが出るって話を聞いて、出てみたいなぁーと思って、JECプロモーションの

中西さんに聞いたら、出れるよ。との事だったのと、

現在モトクロスのチームがピュアテックで、そのピュアテックではエンデューロマシンの

制作にも力を入れているので、マシンも使って良いとの事で参戦を決めました。

ウブ:現役のMX-IAのライダーが参戦が今回話題になっていましたが、

エンデューロには興味があったのですか?

小方:興味というか時間があったら出てみたいなぁー、と。なかなかチームの関係もあって、

そういう機会も無かったのですが、今のピュアテックさんはエンデューロにも

力を入れてますから、そのプロモーションも兼ねてという感じですね。

ウブ:エントリーの段階でマシン名が記載なかったのですが、

今回は、ピュアテックさんのマシンという事ですか?

小方:そうですね。KX250F-SE(スーパーエンデューロ)仕様です。

ウブ:試乗会とかやってるやつですね。

実際、今回JECを走ってみて、どうでしたか?

小方:思っていたよりも、過酷だなと思いました。

途中から慣れてはきましたが、大変だなと思いました。

ウブ:モトクロスの大先輩になると思いますが、健二さんの走りなどは、

どう感じましたか?

小方:そうですねー、実際に一緒に走ったりしてないのですが、

タイムなどを見る限り、スムーズにスルスルと走ってる印象です。

ウブ:今後エンデューロに出る事は?

小方:そうですね、機会があれば、また出たいと思います。

 

なかなか、いきなり思いついて話を聞きに行ったので、

質問も深く考えていませんでしたから、ありきたりな事しか聞けませんでしたねー。

爽やかなイケメン青年の小方選手でした。

 

続いて、同じくカワサキに乗る沼田選手にもお話を聞いてみました。

kimg5056

ウブ:沼田さんは、以前からJECにも参戦されていますが、

今年の大阪で特別昇格されてIAクラスに上がられてますね。

てっきり日高は出るんだと思っていましたが?

沼田:出たかったんですけど、バイクが無くて・・・

カワサキの絡みもあって、他のメーカーのマシンで出るのは、ちょっと。

ウブ:健二さんや釘村さんがトレールで参戦だったので、KLXで出るのかと思ってました。

沼田:自分で用意しないといけないから、ちょっとキツイですね。

ウブ:今回がIAクラスでの初レースでしたが、いかがでしたか?

沼田:やっぱり難しいですね。モトクロスの練習で9月に鎖骨がバラバラになって、

肋骨が肺に刺さったりで、乗れない期間が長くて練習不足でしたね。

その影響もあって、荒れてましたし、ボチボチって感じでした。

それと経験不足ですね。健二さんの走りとかを見てると、

アクセルの開け方とか違いますもん。

ウブ:昨年までのIBクラスだと、ゼッケンの順番などもありますから、

前走者を抜かなくてはいけないので、大変だったと思いますが、

IAクラスでは、どうでしたか?

沼田:そうですねー。IBの時とは、また違いますが、

IAクラスで出ても、現在のゼッケン順で走ると、

テスト内でも4台ぐらい追いついてしまいますから、それでラインを

変更する事で転倒したり、ロスはありますね。

ウブ:なるほどー。こんな言い方は失礼かもしれないですけど、

もう少し若い番号をつけないと出しきれない感じですね。

沼田:来年は全戦出たいと思っていますので、開幕の広島から行きたいですね。

ウブ:おー、本当ですか。楽しみですね。ファイナルクロスも頑張ってくださいね。

熱田さんは足怪我しちゃってるみたいですよ。

沼田:あの人は普通に走っちゃいますからね。

ウブ:マシンは450から250にスイッチしてましたが、

やはりエンデューロだと250の方が扱いやすいですか?

沼田:そうですね。250の方が良いですし、来年も250ですね。

ウブ:分かりました。それではファイナルクロス楽しみにしています!

 

と、こんな感じでした。

練習で鎖骨バラバラ、肋骨が肺にって、とんでもないです。

 

最後に鈴木健二選手にも少し話を聞いてみました。

ウブ:お疲れ様でした。どうでしたか?今日は?

健二:うーん、ちょっと運が無かったかな。

ブワーっと全開で行った先でスタックしているライダーなんかがいて、

止まって待つ場面が何回かあったので、ちょっとね。

ウブ:MX-IAのライダーが今回参戦してきてましたが、

実際どうですか?

健二:MX-IAと言っても、今回の彼らはトップ5に入ってくるライダーでしょ。

そういう奴らは別格ですよね。何やらせても速いですよ。

ウブ:ファイナルクロスはどうですか?期待しちゃいますけど。

熱田さんは骨折してるって言ってたし。

健二:いや厳しいよー。大げさなんだよね。始まっちゃえば、あいつら関係ないでしょ。

ウブ:頑張ってください!応援してます。

 

ちょっと擦れ違い様じゃないけど、そんなタイミングで少ししか聞けませんでした。

個人的には、つい健二さんの応援に力が入ってしまいますね。

 

ファイナルクロス楽しみですねー!

まぁ、自分も走るんですけど。

 

そして、長い休憩をはさんで、いよいよファイナルクロス。

と、思っていたら、何故かこのタイミングで、まさかの雨が。

ウソだろ~と、思ったけど、ほんの少し降っただけで、

持ちこたえてくれました。

雨降ってたら、もっと大変な事になってたでしょうね。

ファイナルクロスは、承認クラスから始まり、

全日本N、IB、IAクラスの順番で行われます。

周回数は4周です。

 

承認Cと全日本Wクラスが混走で、一組目がスタート。

承認Cクラスで参戦の山西選手(高校1年!)が、ブッチギリの速さを見せつけましたね。

山西選手は親子で参戦。お父さんの方はIBクラスで参戦です。

フレアラインの店長さんと言った方が分かるかもしれないですね。

それまでのクロステストとして使っていたSUGOのモトクロスコースですが、

名物の大坂はドラマが多数起こっていましたね。

1台1台アタックするクロステストの時は、

十分に助走を取って大坂に進入しているので、失敗したライダーもいたと思いますが、

超難所って感じでは無かったと思います。

が、ファイナルクロスの場合は、特にスタート直後ですが、

1コーナーを抜けて、2コーナー。

そこでまっすぐ進入出来ていないと、厳しいんですよね。

マシン同士が接触する事もあるし、前走者が加速中に振られる事もあるし。

実際に、加速が十分出来ていない状態で大坂にアタックし、

登り切れないライダーが、けっこう出てしまいました。

 

続く承認Bクラスや、全日本Nクラスは台数が多いので、2組に分かれましたが、

同様といった感じです。

まずは、スタートですね。

 

そうこうしている内に、自分の番がやってきました。

いや、ドキドキですね。

IBとIAのみ、スタート前にサイティングラップがありました。

下見で1周ですね。

前回の日高の時もそうだったのですが、このサイティングラップは

行かなくてもOKだったはずなので、スタッフに確認します。

すると、自分と横並びの数人は行かないと言います。

自分も行く気が無かったので、待つ事に。

もう正直サイティングラップ行ったら、1周増えてしまいますからね。

疲れてしまうのと、タイヤがドロドロになりますからね。

そんなセコセコ作戦です。

スタートだけは、上手く行ったらラッキーだから、頑張るぞ!

そして、5秒前。

 

がシャーン!スターティングゲートが下ります。

 

おっ、上手く行ったんじゃない?

両サイドにマシンが見当たりません。

これは、ホールショットだぞ!

と、思った瞬間。

両サイドからブーン、ブーン!ってフロントフェンダーがねじ込まれてきた。

ありゃ、全然伸びませんでしたね。

ちょっと排気デバイスが開くの遅くしてあるのと、

後で見たら、チャンバーがめっちゃ凹んで、根本でくびれていました。

トラクションさせられていないのもあるでしょうね。

 

いやー、怖ぇーとか思いながら、1コーナーを曲がり、

2コーナーを出来るだけアウトで助走を長く取りたいと思っていたけど、

前のライダーが思いの他、タイトに2コーナー回るもんだから、

少し早めにイン側に、と思ったら、イン側からもライダーが来た。

あー、危ない~。

と、そこから必死に加速。

何とか無事に大坂クリア。

あとは頑張れる間は頑張るのみ。

後ろの速いライダーに抜かれるけど、

思ったよりは離れていかない。

しかも、ラインによっては土が重く、失速してしまうようで、

転倒者もいたりして、順位が上がったりもしました。

何とか無事に1周を走り終えて、大坂もクリアしたあたりで、

電池切れ。

前のライダーが見えなくなってしまいます。

後ろから、もっと来ると思っていたけど、

IBクラスはスタート直後にけっこう大坂で波乱があったみたいですね。

そのおかげか、一人旅で何とか無事にゴール。

自分にしては、上出来の結果でしたね。

そんなファイナルクロスがこちら。

 

ゴールしたら、急いでバイクを置いて、

本当のファイナルとなるIAのファイナルクロスを観戦。

これは、いつも盛り上がるから、楽しみなんです。

 

健二さんとか、他にも数名いたかな?

サイティングラップ行かないライダーもいましたね。

DAY1のリザルト順にグリッドを好きな所を選べるのですが、

上位陣はイン側が多いですね。

そんな中、初日少し沈んでしまった釘村選手は、アウト側に。

そして、スタート!

おー、イン側から健二さんが一歩リード。

と思った矢先に、アウト側から釘村選手がまくってきました。

ホールショットは釘村選手がダッシュ。

さすがの450パワーといった所なんでしょうか?

自分は見て無かったのですが、小方選手が転倒して、

後続車に轢かれてしまったみたいですが、無事でしたね。

IAクラスは、速い!そして迫力がある。

一旦奥のヨーロピアンっていうの?そっちの方に行くと見えなくなりますが、

ジャンプしてこちらに向かってくるのが遠めで何とか見えます。

KYBジャンプもコンディションに関係なく上位陣は飛び切ってきます。

カッコイイー!

序盤は足を負傷してた熱田選手がリード。

さすがの走り。

しかし、下りの後の小さなコブ?で減速しきれなかったのか、

オーバーラン。

コース外に落ちてしまいました。

えー、そこから登れるの?と思いましたが、コースへ復帰。

その間に横澤選手がトップに浮上。

2位に釘村選手がそれを追いかける形に。

最終的には、横澤選手が逃げ切りファイナルクロスは1位でした。

スタート直後に転倒したと思われる小方選手が追い上げて2位。

釘村選手は、3位という結果に。

 

あー、面白かったですねー。

これは大興奮ですね。

4周がアッという間でした。もう少し長く見ていたいけど、

そうすると、IBも同じ条件だから、自分も長く走る事になるからなー。

見るだけなら、良いんですけどね。

 

そんなこんなで、DAY2も完全に終了です。

DAY2のリザルトは、

IAクラス(こちら

1位 横澤 拓夢選手

2位 鈴木 健二選手

3位 小方 誠選手

4位 熱田 考高選手

5位 渡會 修也選手

横澤選手が見事ベテラン勢を下し、優勝!

トップ5の顔ぶれはDAY1と同じ結果に。

 

IBクラス(こちら)

1位 石戸谷 蓮選手

2位 浅野 徳久選手

3位 在原 勉選手

結局、石戸谷選手が両日ともピンピンとなり、パーフェクトウィン。

年間ランキングも3位となり、IA昇格ですね。おめでとうございます。

2位の浅野選手は、DAY2序盤にパンクしてたんですけどねー。

さすがです。

在原選手は、3位という事で、こちらは年間ランキング1位でIAに昇格!

おめでとうございます。

 

Nクラス(こちら)

1位 新沼 光選手

2位 大神 智樹選手

3位 和田 孝平選手

新沼選手もDAY1に続き、優勝でピンピンのパーフェクトウィン。

2位の大神選手は、これでNクラスの年間チャンピオンで来季はIBクラス。

同じく3位の和田選手もIBクラスに昇格!

おめでとうございます。

と、お祝いだけど、来年は敵だな。敵。

 

W(女性)クラス(こちら

1位 福田 雅美選手

2位 菅原 聖子選手

3位 近藤 香織選手

という結果に。

 

今回は荒れに荒れた二日間となりました。

日高も相当苦しかったはずですが、今回のSUGOも

何というのか種類の違う大変なレースでしたね。

今回が初参加だったライダーは、こんなにもキツイものなのか?

と思った方も多いと思います。

天候次第といえば、そうなのですが、今回は本当にキツかったと思います。

そういう意味では、たとえ今回完走出来なかったとしても、

また似たような展開になった時に、この経験が生きてくると思います。

あの時のSUGOに比べれば、大した事ねーよ。

きっと、そんな感じになるんだと思います。エラソーで、ごめんなさい。

 

今回は承認クラスは、かなりの人数の方がDAY1をタイムオーバー、

もしくはDNFになっています。

そうなってしまうと、SUGOではDAY2走っただけでは、

ファイナルクロスに出走できません。

ここまで荒れたレースの場合は、日高の時がそうでしたが、

救済みたいな形でDAY2を走り切った方たちにもファイナルクロスを

走る機会があっても良かったのではないか?

と個人的に思う気持ちもあったりします。

1周だけでしたし、承認Cクラスはクロステストとアスファルト移動だけと

なりましたからね。

しかし、今までもこの二日間とも走り切った者だけが、

ファイナルクロスを走る事が出来る、というルールもまたアリなような気もします。

次こそは二日間とも走り切って、俺も(私も)あのスターティングゲートに並ぶんだ。

そう思って参戦を続けた方もいると思います。

何度も書いてしまっている気がしますが、

自分もJECを初めてSUGOで見た時に、

俺もあそこに並びたい!その想いから始まってますからね。

(走りたいじゃなく、並びたい。スタートできればOKって感じでしたけどね。)

 

今回はコレまでに無い程キツかったです~。と、

とあるおヒゲ様にお話をしたところ、

昔はこんな感じだったよ。との事でした。

ここ数年は運が良かっただけなのかもしれませんね。

 

レースの準備や運営に携わった方たちは、

色々大変な事もあったと思います。

泥だらけのアスファルトを掃除する様子がSUGOのブログにもアップされていましたが、

後のお手入れもあると思います。

本当にありがとうございました。

参加されたライダーの皆さんに、サポートしてくれている仲間や関係者の方も

本当にお疲れ様でした。

 

また準備して、練習して、来年ですね。

 

おしまい。

 

 

 

 

Follow me!